このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
最小の撮影室の面積は2.7m×1.8mのコンパクト設計。省スペース化を実現し、限られた空間にも設置可能です。商用100V電源で使用することも可能です。
X線管保持部の前後スライドによりカセッテを天板上に置いた状態の撮影(前腕、手関節、手など)では、テーブルの手前にカセッテを置いて撮影が行えます。被検者は無理にテーブル中心にポジショニングする必要がないため、楽な姿勢を保持した状態で検査が可能です。
テーブルが±10cmスライドするため、肩関節、四肢撮影など被検者の正中から外れた部位を撮影する際に、被検者の移動負担を軽減でき、かつ、ポジショニングの負担軽減も図れます。