このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
先進のX線撮影装置。
X線撮影装置「BENEO-eX」(ベネオ エックス)は、FUJIFILM DR CALNEOシリーズのカセッテFPDやFCRシリーズなどの当社画像読み取り装置と組み合わせて、柔軟なX線撮影システムの構築が可能です。
「CALNEOシリーズ」のカセッテFPDと立位スタンド・臥位テーブルと組み合わせることができます。また、今お使いの「FCRシリーズ」とも組み合わせることができます。
X線菅懸垂機に12インチ液晶タッチパネルモニタを搭載し、撮影条件・距離・角度など撮影に必要な情報が1画面で表示できます。
高電圧発生器コンソールも10インチ液晶タッチパネルモニタを搭載することで、すべての変更操作を簡単に行えます。
撮影室内のカラー液晶タッチパネルで変更した各種パラメータはX線コントローラーと連動しているため、操作室へ戻ることなく変更できます。
立位・臥位の撮影時に操作しやすいラウンド形状を採用。X線菅懸垂器背部にリアスイッチが配置されており、ストレッチャー使用時に背面側からの照射野ランプの操作とポジショニングが可能です。また、支柱軸回転は任意角度で固定できます。
X線照射だけでなく、術式、REDY UPを色分け表示でき、装置状態を簡単に確認できます。さらに、REDY UP状態を音と手元スイッチの表示でお知らせするため、より患者さまに集中した撮影が行えます。
ワイヤレスリモコンを使用し、撮影メニューごとにあらかじめ決められた位置とX線照射方向に懸垂器を電動移動させることができます。懸垂器の位置・角度は運用に合わせて設定できるので、長手、短手、上下の各方向と水平軸回転の電動に対応します。
オートトラッキング機能はスタンド・テーブルの高さに合わせてX線菅懸垂器の位置を自動で合わせることができる機能です。受像部と照射野を自動で合わせることができるため、ポジショニング作業に集中できます。
画像制御端末・X線コントローラは撮影条件連動しており、画像制御端末上で撮影メニューを選択すると自動的に撮影条件などがX線コントローラ・懸垂器に反映されます。
- 撮影部位
- X線撮影条件
- 術式
- パネル種類
- 製品名
FUJIFILM DR BENEO-eX
- 販売名
据置型デジタル式汎用X線診断装置 DR-XD101
- 認証番号
221ABBZX00210A01
- 製造販売業者
株式会社島津製作所