このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
検査は、だれもが快適に。
Go beyond Comfort
医療スタッフは、的確に、スムーズな検査を行いたい。
X線システムや透視対応FPD、そして富士フイルムのAI技術を活用して設計されたナビゲーション機能が、効率的な撮影をサポートします*1。

ポジショニング、アシストします。
Positioning Navi
ポジショニングナビ(オプション)
AI技術のひとつであるディープラーニングを用いて設計したPositioning Navi。コリメータに搭載されたカメラが被検者の方向および側性を認識して、事前に設定した撮影メニューとの整合性を確認するための情報を表示します。撮影メニューと一致しない場合は、コンソール画面上にアラートを表示させることでポジショニングの不整合による再撮影の低減に貢献します*2。


撮影条件、アシストします。
Exposure Navi
エクスポージャーナビ(オプション)
コリメータに取り付けられた距離センサーを活用して、立位胸部撮影時の被検者の体格を大中小の3段階から推定した結果を表示します*3。

- *1 導入後に自動的に装置の性能・精度が変化することはありません。
- *2 対象部位は、胸部、頭部、膝、下腿、足。ユーザーによる目視確認が必要です。
- *3 ユーザーによる目視確認が必要です。
胸部X線画像病変検出ソフトウェア CXR-AID

AI技術のひとつであるディープラーニングを用いて設計した胸部X線画像病変検出ソフトウェアが、胸部X線画像を受け取り、解析結果画像を自動的に作成して医師の画像診断を支援します。結節。腫瘤影。浸潤影。気胸。病変が疑われる領域を検出したり、マーキングしたりします。その領域を医師が再確認することで、見落しの防止を支援します*4。
- 販売名
胸部X線画像病変検出(CAD)プログラム LU-AI689型
- 承認番号
30300BZX00188000
- 製造販売業者
富士フイルム株式会社
- *4 解析結果の表示は、「CXR-AID」による処理が実施されたことを確認するためのものであり、診断を目的としたものではありません。
CXR- AI Dの解析結果を利用した読影は画像診断ワークステーションで行う必要があります。

「ヒトがAI技術と共創する」富士フイルムはその先を見据える
深層学習などの新しいAI技術の進展によって、医療は次なる領域へと足を踏み入れようとしています。
ヒトがAI技術と共創することで、高い次元での医療の確立が視野に入ってきました。
富士フイルムの新しいメディカルAI技術ブランド「REiLI (レイリ)」は、さまざまなAI技術を集めそれらが共創し、新たな価値を生み出す場を作り新たな領域へと足を踏み出します。
- REiLI (レイリ)の由来:日本語で聡明・賢いさまを表す言葉「怜悧(れいり)」を意味します。