日本の橋梁やトンネルなどの多くは、1950~60年代の高度成長期に建設されたもので、老朽化が進んでいます。さらに、2012年に発生したトンネル天井板落下事故を契機に、省令で橋梁とトンネルについて「5年に1回の近接目視による点検」が義務付けられました。対象となる橋梁は全国で約70万橋、トンネルは約1万本もあります。しかし、高度な点検技術をもつ専門家の高齢化や人手不足が問題となり、点検関連業界への負担の増加が大きな課題となっています。
このコラムでは、橋梁やトンネルなどの社会インフラを安心・安全に維持していくためのヒントや、社会インフラ保全のための富士フイルムの取り組み、製品・サービスについての情報をご提供していきます。
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