富士フイルムグループでは、「富士フイルムグループ グリーン・ポリシー(環境方針)」に基づき、すべての新製品・改良品で「環境配慮設計」に取り組んでいます。製品企画段階で、環境品質目標を設定、開発設計段階で製品アセスメントを実施し、製品の市場導入前に目標達成度の評価確認を行っています。アセスメントの結果や市場からの要求事項は、次期製品開発の目標設定にフィードバックされます。この仕組みは、材料製品や機器製品のみならず、ソフトウエアやソリューションも含めた全分野で、当社の製品・サービス・技術を通じた社会での環境負荷低減への貢献に努めています。
富士フイルムグループ「Green Value Products」認定制度
富士フイルムグループは、従来から実施している環境配慮設計の社内規則に、製品の環境価値を明確にし、優れた製品を環境配慮製品として認定する富士フイルムグループ「Green Value Products」認定制度を2018年度より導入しています。
各事業の製品・技術における環境課題への取り組み
富士フイルムでは、各事業の製品・技術を通じてさまざまな環境課題へ取り組んでいます。
環境ラベルの活用
富士フイルムグループでは、すべての製品についてより高い「環境品質」の実現を目指すとともに、消費者の皆さまに的確な情報をお知らせするため、「環境ラベル」の活用とその公開を積極的に進めています。具体的な規格および環境ラベル取得製品については詳細ページをご覧ください。