自分らしい『寄り添う』獣医療を追い求めて開業を決断
神奈川県平塚市に新規開業した「湘南平塚どうぶつ病院」は、2024年4月の開業からほどなくして市内外から多くのペットオーナーが訪れている。『地域のホームドクター』として着実に信頼を積み重ねるなか、病院理念、内装コンセプト、運用機器、集患施策などについて秋元剛院長と、院長とともに獣医療を担う得永寛人先生にうかがった。
昭島動物病院は【困った時の「心のよりどころ」になる動物病院であるために】を診療理念に掲げている、地域に根差したプライマリ ・ケアを重視し年中無休(年未年始を除く)で通いやすい環境を整えている。ご家族や動物の待ち時間軽減に寄与する臨床化学分析装置「富士ドライケムNX700V」. 免疫反応測定装置「富士ドライケムIMMUNO AU10V」の評価や使用感についてお聞きした。
セカンドキャリアを見据えて開業を決意した獣医師のメソッド
2023年9月、東京都文京区の本郷エリアに新規開業した「いりえ動物病院」。
商店街という生活の中心地に施設を構え、地域住民の充実したペットライフを支えるに至った思い、独立を決意してから開業までのプロセスについて入江なつは院長にうかがった。
都市部からは離れた地域にあるものの、県内外から診療に訪れるオーナーさまが後を絶たないおざき動物病院。同院は1999年の開業から現在までに、獣医師15名を含む54名のスタッフが在籍する規模に成長を遂げている。どのような方針でここまで拡大してきたのか、オーナーさまに支持される動物病院とは。院長の尾崎英二先生に、動物医療に対する考え方、病院経営、スタッフ教育などについてお話をうかがった。
2021年4月、腫瘍科専門外来の新設とともに「がん検診」をスタートさせたモリタ動物病院は、その機会に合わせて院内機器の入れ替えを実施。そこで、同院院長の森田智明先生と後藤匠先生に、健康診断におけるがん検診の取り組みをはじめ、富士フイルム製品を再び選ばれた理由や活用法、そしてその有用性などについてお話をうかがった。