このウェブサイトはクッキーを使用しています。このサイトを使用することにより、プライバシーポリシーに同意したことになります。

日本

アクセス頻度の低いデータの保存において、CO2低減に貢献する磁気テープ

富士フイルムは現在、1巻当たり18TB(非圧縮時)の記録容量を持つLTOテープを提供していますが、記録容量を将来的に576TBまで高められる技術開発に成功しています*1。デジタルデータの保存という社会課題に対して、富士フイルムはより高容量のLTOテープを普及させることで、データ保存に関わる電力消費、ひいてはCO2の排出削減に貢献していきます。

  • *1 IBMとの共同開発

100PBのデータを10年間保存した場合のCO2e排出量(単位:トン)

CO2の排出量が下がっていくことを示すグラフ。

出典:Brad Johns Consulting, LLC ‘Improving Information Technology Sustainability with Modern Tape Storage’