お客様導入事例
有限会社カピアン 様
商品パッケージのブランド別制作を
オンデマンドプリントApeosPro C650で実現!
手作業による制作の負荷を軽減
事例の概要
- 製品販売用コーヒー袋の印刷発注ロットが少なく、外注印刷では
対応できなかった - 商品パッケージを1,000件/月手作業でスタンプしており、作業の
負担が大きかった
- オンデマンドプリントによる商品パッケージへの直接印刷の実現
- スタンプ作業の削減による負荷の軽減
- 複合機で商品パッケージに直接印刷できること
- メニューやPOPなど、店舗販促物の制作作業効率化に可能性を感じたため
事例の詳細
事業内容を教えてください
有限会社 カピアン 橋本 修一 様
導入前はどのような課題を感じていましたか
焙煎したコーヒー豆の販売用商品パッケージのリニューアルに伴い、コーヒー豆のブランドごとに商品パッケージを制作しようと考えていました。当初は商品パッケージの印刷を外注しようと考えていたのですが、ロット数と費用が見合いませんでした。商品を入れる袋に印刷するという内容でしたので、3~4万枚のロットがないと外注できなかったのです。
また、これまでは商品パッケージはスタンプを従業員が1枚1枚手で押していました。1,000枚/月程のスタンプ作業は、シンプルにとてもつらいもので、スタンプ後も乾くまで待つ必要があるため、時間もかかっていました。 店舗ではコーヒー豆の販売も行っていますので、POP・メニューのラミネート作業もあり、これらの作業が残業の原因にもなっていました。
商品パッケージをブランドごとに制作でき、なおかつ従業員の作業負荷も軽減したい、何か良い方法はないかと探していました。
導入の決め手を教えてください
最初、富士フイルムビジネスイノベーションジャパンにApeosPro C650を紹介された時は、 POPやメニューのラミネート作業を減らせる「ラミフリー」という用紙に出力できることに興味を持ちました。この複合機ではいろいろな用紙に出力できることを知り、富士フイルムビジネスイノベーションジャパンに当社の「商品パッケージ」が出力可能か検証をお願いしました。
手元の複合機で商品パッケージを出力できれば、ブランドごとの商品パッケージリニューアルが実現可能になると考えたためです。用紙の出力検証と複合機のパラメータ設定を繰り返し、パッケージの画像品質がクリアできたので導入に至りました。
ApeosPro C650の活用方法と
その効果について教えてください
商品パッケージの出力が可能となったことで、リニューアルの実現につながりました。また、パッケージを小ロットで柔軟に制作できるようになり、「お正月パック」のような新商品も提供できるようになりました。デザインの自由度が高まったことはメリットの1つですね。あと、何といってもスタンプの手作業ですね。 単純に辛かったので、その作業から解放されたのはうれしいです。
さらなる活用や今後の取り組み予定について教えてください
まだ内製化を始めたばかりですので、まずは「商品パッケージ」を制作していきたいと思います。メニューやPOPのラミネート作業もApeosPro C650で効率化できればと考えています。今後はコーヒー豆のオンライン販売にも力を入れていきます。富士フイルムビジネスイノベーションジャパンからは複合機だけではなく、業務の効率化や販売促進につながるアイデアを頂きたいですね。
(左から)
富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社 鈴木 佳代
有限会社 カピアン 橋本 修一 様
富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社 中野 武彦(担当営業)
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導入ソリューション
ApeosPro C810 / C750 / C650
多彩な販促物の内製にも、通常のオフィスワークにもご利用いただけるプロダクションプリンターです。
企業プロフィール
有限会社 カピアン
- 業種
- 飲食/小売卸
- 事業内容
- 各国産コーヒー豆・喫茶材料卸・小売/コーヒー豆の配達
- 従業員数
- 13人(2023年2月現在)
- 本社所在地
- 〒312-0032 茨城県ひたちなか市津田1949-11
※掲載内容は2023年3月時点の情報です
私たちカピアンコーヒーは1990年に創業、世界中から厳選した高品質なコーヒー豆の風味を、独自の焙煎方法で最大限に引き出すことを目指すコーヒー焙煎メーカーです。こだわり抜いたコーヒーをお客様に届けるため、茨城県のひたちなか市と水戸市でカフェを運営していると共に、おいしいコーヒーをご自宅でも楽しんでいただくための店頭販売や、オフィスやご自宅への配送も行っています。