展示エリアについて

富士フイルムビジネスイノベーションが描く未来の街を大画面で見ることができます。
未来で働く自分を探して新しい働き方を想像したり、未来をどうつくるか、一緒に考えてみよう。

「ApeosPlus desola」クラウドサービスを使って、手書きの文字から名刺を作ります。
OCR技術（文字を読み取る技術）で、書かれた文字を正確に読み取り、それをクラウド経由でプリンターに送信して名刺を印刷します。
出力されたカード（名刺サイズ）は、お土産として持ち帰ることができます。

コピー機には「ゼログラフィー」技術が使われ、静電気で粉の塗料(トナー)を紙に写し、熱で固定してプリントします。その仕組みを見てみよう。

コピー機の内部を覗いてみよう。
普段見ることができない色鮮やかな塗料(トナー)が紙にのる様子や紙の流れを見ることができます。

「Y：イエロー」「M：マゼンタ」「C：シアン」「K：ブラック」という４色の粉の塗料(トナー)を使って色を表現しています。
この４色を混ぜ合わせて自分で色を作ってみよう。

地球温暖化や台風の発生過程など地球の変化を見てみよう。
フィギュアをかざして、地球の現状や世界のつながりを感じてみよう。

地球にはたくさんの環境問題があります。もし皆さんが国の代表だったら、これからの環境対策をどう考えますか？みんなで話し合ってみよう。

リアルとバーチャルが融合した本棚。本に触れずに本が読める「触れるデジタル」の世界を体感し、心を豊かにするデジタルの未来を想像してみよう。

複合機には約15,000もの部品が使われ、鉄やアルミ、銅、ガラスなどの素材があります。どんな部品と素材があるか見てみよう。

資源を繰り返し使い廃棄ゼロを目指す仕組みを「クローズド・ループ・システム」と呼んでいます。その流れをボールコースターで確認してみよう。

製品をリユース・リサイクルしやすくするために、部品や素材を分けやすくしています。その考え方を立体パズルで体感してみよう。

重力や磁力、浮力、風力などを組合わせて使い終わった製品を素材ごとに分別しています。ハンドルを回して分別方法の一つを見てみよう。

使い終わった製品や部品は、全国各地のリサイクルパートナー(約20社)と協力して、種類ごと・地域ごとに資源に戻しています。

2種類のセンサーを組み合わせて複合機を効率的に動かし、使う機能だけを動かうことで消費電力を抑えます。
そのセンサーの機能を体感してみよう。

銅の厚さを数ミクロンの薄さにしたことで、粉の塗料(トナー)を紙に定着させる装置の加熱時間を3秒にし、消費電力も減らします。その銅の温まり方を見てみよう。

Super EA-ecoトナーは、従来のトナーに比べて低い温度で溶けるので、少ない電力でより鮮明な印刷ができます。粉の塗料(トナー)が溶けてプリントされる様子を見てみよう。

露光に用いるプリントヘッドにLED方式を採用することで、従来のレーザーROS方式と比較して消費電力57%の削減と、1/12の省スペース化を実現しました。