PRIMA T2Vは、重量約39Kg、設置面積は約0.30m2とコンパクト設計で、既存のテーブルや備え付けの棚などに設置することができ、限られたスペースを有効に活用できます。従来暗室だった場所や、自動現像機を置いていたスペースを有効活用できます。
デジタル撮影への移行がスムーズに行えます。
スペースを取らずに、読取も断然スピーディ。
富士フイルムの画像技術で、一発高画質。
よく使う画像処理をキーボードのテンキーボタンひとつで簡単に変えられる、プリセット画像処理機能を搭載。
診断目的に応じた画像をスピーディに提供します。
撮影メニューと連動したガイダンスを自動表示し、代表的な撮影画像と共に保定の参考情報を撮影前に確認することができます。
過去に撮影したことのある部位はサムネイル画像を右クリックすれば同じメニューで撮影登録完了。過去画像を読影しながら、新たに撮影が必要な部位の登録をスピーディに行なえます。
過去の画像と当日の画像に対し、同じ比率で拡大したり、画像処理がかけられる「同期機能」を搭載。比較読影に便利です。
X線照射外の白抜けした部分を塗り潰すことで、読影時の視認性を向上する事ができます。
画像上でカーソルを当てた部分を拡大できる機能。拡大率をお好みで設定できます。
モニター上でマウスを3回ドラッグすると測定準備完了です。拡大・強調処理をしながら測定も可能。読影の効率化を実現します。
指定した画像を任意のキーワードでブックマーク登録し、簡単に画像集を作成できます。
別個体の撮影画像とも比較表示が可能なため、ペットオーナーさまへの説明にもお役立ていただけます。
犬・猫への装着が義務化されたマイクロチップのID情報を、他の情報と同様にデータベースで管理ができます。
「リスト」タブに部位検索(画像情報欄)が表示され、プルダウンで部位が選択できるので、絞り込み検索が可能です。
リモートメンテナンスや複数病院間の医療連携など、診断業務の効率化に貢献する各種サービスを提供するクラウドサービスです。
常に稼働状況を見守り、お問い合わせには画面共有で操作をサポート。
装置からの情報を自動解析
予兆監視
ウイルス感染を未然に防止
アンチウイルスソフト
毎月1回の定期点検で故障を予防
リモート定期点検
突発的な故障も短時間で対応
修理時間短縮
操作方法を分かりやすく説明
リモート操作支援
正確な患者情報を得るために
自動時刻調整
画像診断等を円滑にする多彩なサービスを、必要なときに、必要なだけ提供。
大量の診療画像を複数の関係者で共有。病院間にまたがる医療連携を円滑化。
クラウド経由でプリントを簡単注文。出力に関わる固定費を抑制する枚数課金。
動物X線画像集
1猫6犬種の正常X線画像を元に、解剖図・撮影時のポイント/チェック項目/疑われる疾患などを確認する事ができます。
診療画像を自動的にバックアップ。院内のデータが失われた際は速やかに復旧対応を行い、“止めない診療”をサポート。
院内のデータ管理が不要
画像データをデータセンターに自動保存。直近のデータは院内にキャッシュされるため、確認作業もスムーズに行えます。
非常時にも素早くデータ復旧
高いセキュリティ性を備えた複数データセンターによる多重保管で、院内端末の障害発生時も迅速なデータ復旧が可能です。
「ASSISTA +STORAGE Viewer」で院外のデータ確認も可能
データセンターの保管画像は、タブレット端末などを通じて院外でも閲覧することができ、診療の効率化などに貢献します。
V Station T を増設することで、院内のさまざまな場所で撮影指示や検査画像の閲覧ができます。また、PDI出力や外部DICOMサーバーへの画像出力も可能です。
- 製品名
FCR PRIMA T2 V
- 販売名
富士コンピューテッドラジオグラフィ CR-IR392V型の画像読取装置[CR-IR392VRU]
- 届出番号
28動薬第706号
- 製品名
V Station T / V Station T モバイルクライアント
- 販売名
富士コンピューテッドラジオグラフィ CR-IR392V型(届出番号:28動薬第706号)の付属品の画像処理ソフトウエア[CR-IR392VCL]
FCRの特徴・仕様がわかるカタログや導入事例をダウンロード
製品カタログ
- 「FCR PRIMA V/PRIMA T2 V」、「画像処理ユニット V Station T」
- クラウド画像保管サービス「ASSISTA+STORAGE」
- 胸部X線
- 腹部X線
- X線健診のすすめ
- X線画像診断のテクニック