このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
富士フイルムが開発したコーンビーム再構成アルゴリズムを搭載した画像再構成機能。高速ピッチ撮影時のストリークアーチファクトやモーションアーチファクトを低減します。
2,880 view/秒の高速データサンプリングにより画像辺縁部も高精細に。全身を0.35秒/回転で撮影することができます。
光学系システムを新設計し、検出器を刷新しました。
新型検出器は電気ノイズと消費電力の削減、軽量化を実現し、画像の高画質化に貢献します。
MaxiLight技術により、基板間のアナログ配線を廃止したフルデジタル HV Detector を採用、新型検出器は従来検出器*1に比べ、最大40%の電気ノイズを低減しています。
基板間のアナログ配線を廃止したフルデジタル HV Detectorの採用により、消費電力を従来検出器*1と比べ最大45%低減します。
また、X線検出器の特性を維持しつつ通電を遮断するOff-time mode機能により、消費電力をさらに削減し、トータルで検出器の消費電力を最大78%低減します。
新型検出器は従来検出器と比べ、基板間のアナログ配線の廃止により信頼性を向上しました。
また、従来検出器*1に比べて重量を30%削減しました。