このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
“ヒューマン・ファースト” を磨きあげた 新しいマンモグラフィのかたち。
もっとスマートに、もっと快適に。
操作者、医師、受診者の感覚に寄り添った設計思想を追求。
スムーズかつリラックスした検査体験へと導き、質の高い検査と診断画像をより確実に提供します。
すべての女性にこたえる“やさしさ”を磨きあげた「AMULET SOPHINITY」、誕生です。
大幅な省スペース化と圧迫感が軽減された新外観デザイン
高電圧装置を本体と一体化することで、全体を大幅にサイズダウン。限られたスペースでの設置も可能です。スリムかつやわらかいフォルムにより、見た目の圧迫感をなくし、受診者の心理的な緊張を軽減します。
USABILITY
アーム回転・昇降ボタンを撮影スタンド側部にも追加。状況に応じ常に操作しやすいボタンが選択でき、さらにスムーズな検査が可能になりました。
受診者のサイズや用途に合わせた圧迫板をラインアップ。装置への着脱は2ステップで完了し、被写体に応じた圧迫板の交換も簡単です。
ポジショニング時に目線を乳房付近から外すことなく電動での圧迫の微調整が可能。乳房状態を確認しながら圧迫板が操作でき、受診者の痛み軽減に貢献します。
撮影スタンド下部のパネルに受診者情報やポジショニング情報を明示。操作者は検査中の状況を問わず、情報を容易に視認することが可能です。
AWS-操作ワークステーション
適切な検査ワークフローを提供
- 日本語表示による、わかりやすいユーザーインターフェース
- X線コントロール部を搭載。同一画面で撮影条件の設定・確認が可能
- 検査画面で1、2、4分割表示の設定・切り替えが可能
- 左右画像の位置あわせ機能
- 検査中でも任意の画像出力が可能
高精細3M・5Mセカンドモニター(オプション)
- セカンドモニター接続により、詳細画像表示、過去画像参照*1が可能。撮影中の画像と過去の画像を比較表示も可能。
- トモシンセシス撮影では自動的に再構成された画像を表示します。
基本情報
- 製品名
AMULET SOPHINITY
- 販売名
デジタル式乳房用X線診断装置
FDR MS-4000(AMULET SOPHINITY型)- 認証番号
304ABBZX00020000
基本構成
- マンモグラフィ撮影スタンド(FDR-4000DRLC): 約661(W)×1289(D)×1370~2155(H)mm/約349kg/AC 200/208/220/230/240V
- AWS(FDR-4000AWS): 約700(W)×420(D)×1900(H)mm/約85kg(防護板・操作卓含む)/PC本体 AC100~240V
添付文書
以下より、独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)サイトに掲載されている添付文書をご確認いただけます。