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AMULET ELITE

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乳腺クリニックや健診バス向けのデジタルマンモグラフィ。検査時の窮屈さや痛みの軽減を目指した機能とデザインで、乳がん検診をサポートします。

このコンテンツは医療従事者向けの内容です。

選びぬいた機能に、すべての女性へのやさしさを込めて。

受診者と操作者に寄り添うと、マンモグラフィのカタチは、ここまでやさしくなれる。
選びぬいた機能を使いやすく搭載し、操作性をスムーズに。
さまざまな受診者にこたえる思いやり設計により、安心でリラックスした検査体験へと導き、より快適な撮影に貢献します。

使いやすさと受診者の快適性のためにこだわりぬいた「思いやり設計」

同機能ボタンを複数配置しアクセスしやすく

アーム回転・昇降ボタンを撮影スタンド側部にも追加。状況に応じ常に操作しやすいボタンが選択でき、さらにスムーズな検査を可能になりました。

受診者のストレス軽減とポジショニングのしやすさ

薄型・小型化した撮影台が圧迫時のストレスを軽減。先端のカーブ形状がCC撮影の腹部圧迫感の軽減、MLO撮影の体側面の密着度向上など、快適なポジショニングを実現します。

スムーズな圧迫板操作

ポジショニング時に目線を乳房付近から外すことなく電動での圧迫板操作が可能です。

さまざまな受診者の快適な検査姿勢をサポート

受診者が撮影時に腕を預けるバーを長めにとったことで、さまざまな体型の受診者の快適な検査姿勢をサポート。CC撮影時のハンドレストとしての活用も可能に。

高精細画像を、受診者にやさしい低線量で

富士フイルムの2D診断画像 Excellent-m 2D

50μmの高精細画像を描出。低線量撮影を可能に。

直接変換方式FPD最小画素サイズ50μmにより、微小石灰化を高精細に描出。また、線質補正を行うISC、信号成分とノイズを分離し、信号強調とノイズ抑制を同時に行うFSCも搭載しています。

左:Excellent-m 2D
右:拡大図(画素サイズ50μm)

(参考)100μmへの変換画像

Dynamic Visualization

関心領域を常に見やすくコントラストを自動調整

濃度/コントラスト調整処理、周波数強調処理、ダイナミックレンジ圧縮処理を有しており、画像毎にダイナミックレンジ圧縮量を自動調整が可能な処理です。
関心領域である乳腺、脂肪領域の特徴を持つ画像領域を認識し、それぞれの濃度を一定にする事で被写体によらず関心領域のコントラストを高めます。

MFP(マルチ周波数処理)

DYN(Dynamic Visualization)

専用AWS– 操作ワークステーション

適切な検査ワークフローを提供

  • 日本語表示による、わかりやすいユーザーインターフェース
  • X線コントロール部を搭載。同一画面で撮影条件の設定・確認が可能
  • 検査画面で1、2、4分割表示の設定・切り替えが可能
  • 左右画像の位置あわせ機能
  • 検査中でも任意の画像出力が可能

左:AWS

製品名

AMULET ELITE

販売名

デジタル式乳房用X線診断装置
FDR MS-4000(AMULET ELITE型)

認証番号

304ABBZX00020000

基本構成

  • マンモグラフィ撮影スタンド(FDR-4000DRLC): 約661(W)×1289(D)×1370~2155(H)mm/約349kg/AC 200/208/220/230/240V
  • AWS(FDR-4000AWS): 約700(W)×420(D)×1900(H)mm/約85kg(防護板・操作卓含む)/PC本体 AC100~240V
  • * 外観および仕様は変更することがあります。