このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
SYNAPSEとシームレスに連携
SYNAPSEに蓄えられた全画像を公開・確認することが可能。SYNAPSEに対して高速*1で画像を取得するため、画像公開のための転送作業は不要です。
- *1 ご使用の回線により、通信速度は異なります。
シンクライアント方式を採用
ブラウザ上で画像を確認できるため、特別なビューワのインストールが不要。マルチプラットフォームにも対応しております*2。
- *2 動作環境につきましては、当社サイトを参照ください。
画像検索
患者名、患者ID、検査機器などを元に、表示可能な画像を簡単に検索することができます。検索結果を最大300件までリスト表示し、患者情報を匿名化することも可能です。

セキュリティも万全
- スマートデバイスの紛失に備え、端末に画像や患者情報を保存しない仕組みを採用しています。
- 個人情報の匿名化機能を採用し、第三者が画面を見てもデータの属性がわからないようにセキュリティ対応を施しています。
利用イメージ
画像操作と画像処理

階調変更
画面上を上下/左右にフリックすることで、WC/WW値を増減できます。

シネ再生
順方向と逆方向の再生、往復再生が可能。

計測
開始位置と終了位置の2点間の距離計測ができます。

ページング
画像表示領域を上下方向にフリックすることで、ページングできます。

拡大/縮小
目的の箇所を拡大/縮小するほかフィット表示も可能。

画面レイアウト変更
1×1から3×2まで、6種類の画面分割数を変更できます。
複数シリーズ表示

選択検査に含まれるシリーズを並べて表示することができます。
過去検査比較

患者の過去の検査と選択検査を比較表示することができます。
任意選択表示

シリーズピッカー内にあるシリーズをドラッグ&ドロップすることで、任意のフレーム内に配置して表示できます。
タイムライン(オプション)
検査画像やスタッフ間のコメント、静止画などを時系列に表示することができます。
検査画像を受信することで自動的にタイムラインを生成できます。


スマートフォン画面例

確定レポート参照機能
確定レポートの参照ができるため、自宅等で休日・夜間に診断依頼があった際、過去のレポートを閲覧しながら診療支援を実施することができます。
- *3 ZEROサーバーとSYNAPSE、ResultManagerが同じネットワーク上(院内ネットワーク等)にあることが前提です。
検査のメール通知機能(オプション)
- 院外にいる専門医にメール送信(緊急コール)を行うことができます。
- 院外にいる専門医はメール本文にあるURLから画像ビューワを開くことができます。

*4 URLのタップ前にVPN接続をする必要があります。
他施設を支援する機能

- *5 DICOM Q/R運用では、PACS内にあるすべての画像を参照できます。
- *6 画像送信運用では、ZEROサーバに取り込んだ画像のみ参照できます。
- *7 Q/R運用と画像送信運用の併用も可能です。
- *8 LTE閉域網も選択できますが、通常のLTEとは併用できません。
SYNAPSE ZERO システム構成

- *9 DICOM Q/R運用では、PACS内にある画像をすべて参照できます。
- *10 画像送信運用では、ZEROサーバに取り込んだ画像のみを参照できます。
動作環境
クライアント用汎用コンピュータ
- OS:Windows10~11
- OS:MAC OS 10.14以上
クライアント用汎用モバイルIT機器
- OS:iOS13~16、iPadOS13~16、またはAndroidOS10~13
基本情報
- 製品名
シンクライアント ビューワシステム SYNAPSE ZERO
- 販売名
富士画像診断ワークステーション FS-MV679型
- 認証番号
228ABBZX00123000
添付文書
以下より、独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)サイトに掲載されている添付文書をご確認いただけます。