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日本
Open Innovation Hub「タッチゾーン」に設置された大画面スクリーン

導入事例

Open Innovation Hub/Bridge for Innovation

「Open Innovation Hub」は、富士フイルムが写真感光材料を原点として培ってきた最先端のコア技術や進行中の開発テーマと、お客さまが持つ課題やアイデアが交わり、コラボレーションしながら新たな価値を創り出していく“共創” の場です。

Open Innovation Hubについて

「イントロダクションエリア」、「イマジネーションエリア」、「タッチゾーン」、「アイデーションゾーン」、「コンセプトクリエーションエリア」の5つのエリア/ゾーンで構成され、「タッチゾーン」にFP-Z8000が3台導入されています。

Open Innovation Hub「タッチゾーン」に設置された大画面スクリーン

3画面をつなぎ合わせることで大画面スクリーンを実現

タッチゾーンは従来、パネル展示と液晶モニターが設置されていましたが、リニューアルに伴い、プロジェクターでの投写を採用。FP-Z8000 3台を天井吊りで設置、投写画面のブレンディングを行い、つなぎ目の無い、幅11.9m、縦2.4mの大画面壁面スクリーンを実現。

短焦点レンズ+レンズシフトにより、天井から斜めに投写

3台での投写により、入室時のオープニング映像を流す際には横長の大型スクリーンとして使用、ディスカッションに移った際には3台それぞれの画面を独立して使用、左右にデモ映像、中央にPCでのプレゼンテーションを投写して使用することが可能。超短焦点レンズとワイドレンズシフト機能を活かすことで、プロジェクターがお客さまの目線に入ることなく、限られたショウルームの空間でも違和感の無い展示が可能となっています。

Bridge for Innovationについて

「Vector(方向性を見出す)」と「Connect(お客さまをビジネスの成功につなげる)」という考え方のもと、お客さまの課題に応じて当社の研究開発拠点や国内外の生産拠点を繋ぐなど、富士フイルムビジネスソリューションの総合力で、お客さまの課題解決を推進する体験型ショウルームとなります。
ショウルームの壁面、受付の空間演出にFP-Z8000が6台導入されています。

ショウルーム両側の壁面を有効利用した空間演出となっている

超短焦点レンズ、ワイドレンズシフトを活かし、天井の構造物(エアコンやダクト類など)の制限を受けること無く、限られた空間の中でも設置が可能。本体を天井の内部にビルトインし、レンズ部のみ露出とすることで、プロジェクターの存在を感じさせない大画面投写を実現しています。

レンズシフト機能を使用し、画面中心よりシフトさせた位置から投写が可能

本体を天井内部へビルトインすることで、プロジェクターを意識させない演出が可能。フロアへのプロジェクター作動音の影響も軽減。