このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
“オールインワン”という選択。
すべてが、“1つ”だから生まれる使いやすさがある――。
「COREVISION SD」は、手術中に患者内部の骨、臓器、血管などの状況を、正確に、素早く画像として描出するオールインワンデザインの移動式X線動画システム。19インチデュアルモニタ一体型のコンパクトな装置に、画像処理機能を備え、低線量と高画質を両立しました。
- モニタ一体型のオールインワンデザインで、広いオープンスペースを確保
- Viewing Stationとの組み合わせで幅広いニーズに対応可能
- 20.5×20.5cm歪みのないスクエアFD
- 高画質・低線量を実現するFUJIFILM FD Low-Dose Solutions
- 手術台等との干渉を最小限に抑える87cm のワイド開口
- アーム角度165°、あらゆる角度からのポジショニングをサポート
All Function in Compact System ―コンパクトな装置に術中撮影の必須機能を搭載
モニター体型のオールインワンデザイン
限られたスペースでも扱いやすい、19インチデュアルモニタなどが一体化した装置仕様。手術室内のスペース創出も促進します。
アプローチが容易な広幅仕様
患者に対する安全かつ、素早いアプローチを可能にするため、Cアームの開口部は87cmの広幅仕様としました。
Viewing Stationとの組み合わせで多様な診療シーンに対応
オプションのカートモニターを併用すれば、装置本体から離れた場所でも撮影画像の確認などが可能に。ニーズに合わせて最適なシステム構成でお使いいただけます。(Viewing Station、モニタ、Remote Vision Center、プリンター 接続機能はオプション)
手足の骨部などの撮影に適した、コンパクトなスクエア型パネルを搭載。
四隅にわたり、ゆがみがなく、骨部と軟部組織のコントラストなどに優れた画像を得られます。
Cアームの回転操作により、患者の位置を変えることなく最大165°の範囲で撮影の位置決めを行えます。
Synergy of Useful Function ―実用性の高い機能の相乗効果で、術中診断の進化へ
- 製品名
COREVISION SD
- 販売名
X線透視診断装置 CoreVision SD
- 認証番号
230ABBZX00038000