富士フイルムプロジェクターの保証および修理メニューをご案内さしあげます。ご不明点がありましたら、富士フイルムプロジェクターサポートセンターに電話またはWebフォームからお問い合わせください。
通常使用でご購入後下記期間に故障が起こった場合は無償で修理いたします。
ただし、富士フイルムプロジェクターウェブサイトより製品登録されたものに対して、保証サービスが適応されます。
- 保証期間
お買い上げ日より3年間または、稼動時間が20,000時間までの早い方
- ただし、レンズ部を除く本体部分*1のみ。プロジェクターレンズ部、周辺機器の保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
- 取扱説明書ならびに、ケーブル・リモコン・乾電池は除きます。
- 保証内容
①持込修理:サービスセンターへ修理品をセンドバックいただき、修理を行います。
②出張修理:オンサイト修理または同一製品との交換となります。- 技術スタッフによりオンサイト修理が可能と判断された場合、修理を対応いたします。
- 障害の現象がプロジェクターか、プロジェクターに接続されている機器かの切り分け作業はサービスに含まれません。切り分け作業はお客さま作業になります。
- 保証規定
①保証期間内に、使用説明書、注意書に従った正常な仕様状態で故障した場合には、当社修理センターまたは出張修理にて無償修理いたします。
- 持込による無償修理
- 修理品の設置状態からの取外し・梱包作業、ならびに修理完了品の開梱作業および設置作業は保証の対象外となりますので、お客さまご自身にて対応をお願いいたします。
- 出張による無償修理
- 技術スタッフによりオンサイト修理が可能と判断された場合、修理を対応いたします。
- 修理品の設置状態からの取外し、ならびに修理完了品の設置作業は保証の対象外となりますので、お客さまご自身にて対応をお願いいたします。
- 離島・遠隔地などは別途交通費が必要となります。
②無償修理サービスを受ける場合は、商品と保証書をご用意し、富士フイルムプロジェクターサポートセンターまたはお買い上げ販売店に依頼してください。
③保証期間内の持込修理に限り、お客さまへの代替機を無償でお貸出しいたします。
- 代替機種は、ご利用の製品と異なる場合がございます。
④保証期間内でも、次の場合には有料修理になります。
- 車両、船舶などへ搭載して使用された場合の故障、損傷および消耗部品を交換した場合
- 修理ご依頼の際、保証書の提示または添付のないもの
- 保証書にお買い上げ日、お買い上げ店名の記載が無い場合、あるいは、これらの字句を書き換えられた場合
- ご使用上の誤り、および富士フイルムプロジェクター修理センター以外での修理・調整・改造・分解による故障または損傷
- 使用環境や管理方法(埃、錆、カビ、虫・小動物の侵入、水・液体などの混入、結露、不衛生な状態)に起因した故障または損傷
- お買い上げ後の、落下・衝撃、砂・泥かぶり、冠水・浸水などによる故障または損傷
- 火災、地震、水害、落雷、その他の天災地変、公害、塩害および異常電圧による故障または損傷
- 故障の原因が本製品以外(電源、ほかの機器など)にあって、修理した場合
- 上記以外で当社の責に帰すことのできない原因により生じた故障
⑤中古品は保証サービスの適応外です。
⑥この保証サービスは、日本国内でのみ有効です。
⑦保証書(製品登録完了通知メール)は再発行いたしませんので大切に保管してください。
- 持込による無償修理
保証サービスをお受けいただくには、製品登録が必要です。また、まだ登録が完了していない場合は、登録作業をおこなってください。
お客さまからご提供いただいた、お客さまのお名前・住所・電話番号・メールアドレスなどの個人情報は、以下に定める目的の範囲内で利用いたします。
①製品保証延長の管理
②製品カタログ等の資料発送
③修理・サポート及び関連する製品・サービスの情報提供
④お客さま応対品質向上のため、及び製品・サービスに関する企画、開発、販促、その他事業活動のためのアンケート調査の実施
⑤個人情報保護法その他法令で認められた利用目的
お問い合わせいただいた内容により、当社製品・サービスを提供する当社関係会社にて対応することが適切と当社で判断した場合、上記利用目的の範囲内でお客さまの個人情報を当社関係会社に開示することがありますので、あらかじめご了承ください。
当社における個人情報の取り扱いについては、「プライバシーポリシー」をご覧ください。
上記をご確認いただきましたら、下記フォームの同意するにチェックいただき、必要事項を入力のうえ「送信」してください。
- 持込修理
当社サービスセンターへ修理品をセンドバックいただき、修理を行います。
- 修理品の設置状態からの取外し・梱包作業、ならびに修理完了品の開梱作業および設置作業はサービス対象外となりますので、お客さまご自身にて対応をお願いいたします。
- 出張修理
オンサイト修理または同一製品との交換となります。
- 技術スタッフによりオンサイト修理が可能と判断された場合のみ、修理を対応いたします。
- 修理品の設置状態からの取外しならびに修理完了品の設置作業はサービス対象外となりますので、お客さまご自身にて対応をお願いいたします。
- 代替機サービス
修理期間中、有償で代替機をお貸出しいたします。代替機はご指定の場所へお届けします。修理完了後、お客さまの機体と交換で代替機をご返却いただきます。
修理を依頼される前に、もう一度接続や設定および操作に間違いがないかご確認ください。それでもなお異常なときは、お買い上げの販売店、または富士フイルムプロジェクター・サポートセンターにお問い合わせください。
電源が入らない
- 電源コードが正しく(コネクタ部が奥深くまで)接続されていることを確認してください。
- 主電源がオンになっていることを確認してください(FP-Z8000 / FP-Z6000のみ)。
- リモコンの電池をご確認ください。
- リモコンのID番号が合っていない場合がありますので本体パネルで電源を入れてください。
- リモコンの受光部が遮られていないかご確認ください。
- ご利用のコンセントの電圧をご確認ください。
起動するが途中で落ちる
- 電源ケーブルを抜いて30秒ほど置き、ランプが完全に消えることを確認し、再度電源ケーブルを挿して電源を入れてください。
- 繰り返す場合はインジケーターランプをご確認いただくか、メニューのエラーコードをご確認後、購入店にご連絡ください。
電源ランプが点滅して電源ボタンを押しても反応しない
- 電源ケーブルを抜いて30秒ほど置き、ランプが完全に消えることを確認し、再度電源ケーブルを挿して電源を入れてください。
- 繰り返す場合はインジケーターランプをご確認いただくか、メニューのエラーコードをご確認後、購入店にご連絡ください。
使用中に電源が切れる
- オンスクリーンメニューの「オートパワーオフ」または「オフタイマー」を「オン(時間を選択)」の設定をご確認ください。
- 繰り返す場合はインジケーターランプをご確認いただくか、メニューのエラーコードをご確認後、購入店にご連絡ください。
映像が出ない
- 接続している入力ソースが正しく選択されているかご確認ください。
- 入力端子のケーブルが正しく接続されているかご確認ください。
- コントラスト、明るさ、光源モードが設置環境にあった設定になっているかご確認ください。
- 入力信号が対応している解像度、周波数になっているかご確認ください。※FP-Z5000は4K入力には対応していません。
映像が歪む
- プロジェクターが投影画面に対し、正対に設置されているかご確認ください。
- キーストーン、コーナーフィットが正しく設定されているかご確認ください。
- 正しいアスペクト比が設定されているかご確認ください。
画面がちらつく/ノイズが入る
- フォーカスを再調整してください。
※中央と周辺でバランスの良いところで合わせてください(FP-Z5000) - レンズ表面に汚れや結露が無いかご確認ください。
映像が乱れる
- HDMI2を使用している場合、ワーピング&ブレンディング専用ポートのため、ワーピング&ブレンディングツールで正しく解像度を設定していただくか、HDMI1をご使用ください(FP-Z8000 / FP-Z6000)。
映像が暗くなった
- 光源モードが「Economic」になっているかご確認してください。なっている場合は通気の良い場所に設置いただくか、吸気側に熱源が無いかご確認ください。
色合いが違う
- 色温度の詳細調整で調整してください。
急にリモコンがきかなくなった
- リモコンの「ON SCREEN」ボタンを押して、再度試してください。
メニューのピクチャーモードが選択できない
- 映像ソースを入力してください。
エラー時の本体LED点灯はどのようなものがありますか?
エラー時の画面表示はどのようなものがありますか?
FP-Z5000
FP-Z8000 / FP-Z6000
ブレンディングがズレる
- 起動後、レーザー光源によりレンズの温度が安定するまで映像が数ピクセル移動します。30分~1時間程度経ってからご確認ください。また、安定するまでの間にブレンディングの調整(再調整)はしないようにしてください。
- プロジェクターが熱のこもる場所に設置されている場合、映像が不安定になる場合があります。下記の設置条件を守って設置できているかご確認ください。
設置概要
- プロジェクターの設置位置のズレ(天吊り固定の緩みや重力によるわずかな傾き)などが無いかご確認ください。
- 建物の周辺道路の揺れの影響、天吊り時に上階の揺れや振動の影響、また、地震があった場合もズレる場合があります。