プレスケールカットサービスの流れ
本サービスは、2つのサービスに分かれております。
用語解説
ワーク:お客さまが圧力計測する対象物やその形状。 ワーク図面:プレスケールをその形状にカットするための図面。
カット図面:プレスケールをカットするための図面で、お客さまへの納品は紙のカット図面です。図面の電子データは弊社が図面管理番号を採番して保管・管理します。
カット図面作成の元となるワーク図面については、弊社では複雑な作図が困難なため、お客さまから提供いただきます。
ワーク図面の提供時には、以下の点について、ご注意お願いいたします。
- 実寸のワーク図面(データ)の準備をお願いします。1枚のプレスケールで複数種類のワークをカットする場合は、それぞれのワーク図面を提供ください。
- Illustratorで加工可能なデータ形式(aiファイルもしくはdxfファイル)で提出ください。
- ワーク図面の仕様は、ワーク図面仕様を参照してください。
■カット図面について
納品するのは形状確認用の紙のカット図面です。
カット図面の電子データは弊社が保管し、お客さまには図面管理番号をお伝えします。
次のカットサービスでは、図面管理番号、お申し込み時の暗証番号、形状確認のためカット図面のコピーもしくはPDFファイルが必要です。
カット図面オプション
形状が真円か四角形(長さが明確な4本の直線と角度)であれば、寸法だけでカット図面を作成します。
カット品の納品形態
カットしたプレスケールの納品形態はプレスケール品種により異なります。
- ①超微圧用(5LW)/微圧用(4LW)
- 製品と異なり、Aフィルムを1枚ずつ個装する特殊な梱包形態です。
- ②極超低圧用(LLLW)~中圧用(MW/MS)~超高圧用(HHS)
- 通常のシート品と同じ包装形態です。
①超微圧用(5LW)/微圧用(4LW)
Aフィルムは重ねることができないので1枚ずつ個装しています。
Cフィルムは重ねてひと箱にまとめています。
②極超低圧用(LLLW)~中圧用(MW/MS)~超高圧用(HHS)
- 極超低圧用(LLLW)~中圧用(MW)
Aフィルムを黒の遮光ビニール、Cフィルムを青ビニールにそれぞれ包装します。 - 中圧用(MS)~超高圧用(HHS)
プレスケールと保護シートを重ねて黒の遮光ビニールに包装します。
モノシートタイプのプレスケールなのでひとつの袋にまとめます。