「DocuWorks Viewer Programは動作を停止しました」と表示され、DocuWorks文書が開けない

登録日: 2021年11月16日
最終更新日: 2022年9月14日
コンテンツID: 00714

DocuWorks 9

  • 「DocuWorks Viewer Programは動作を停止しました」と表示され、DocuWorks文書を開くことができない。(起動しない)
  • メールに添付されているDocuWorks文書を直接開くことができない。ローカル環境に一度保存すると開くことができる。

DocuWorks 9において、下記の2つの条件を満たす場合に発生することを確認しています。

  • DocuWorks Viewerの「表示倍率ツールバー」がフローティングの状態(画面内に分離している状態)
  • 「読み取り専用で開いた時に警告」にチェックが入っている

「表示倍率ツールバー」がフローティングの状態

DocuWorks 9.0.10以降へのアップデートで改善します。

会員制のポータルサイト「富士フイルムBIダイレクト」から「DocuWorks 9 アップデート 最新版」のダウンロードができます。
9.0.10以降を適用いただくことにより、本現象が発生しなくなります。

  • 注記アップデートソフトウェアをダウンロードいただくには、富士フイルムBIダイレクトの会員登録が必要です。

アップデートが実施できない場合は、以下のいずれかの操作で回避できます。

  1. 「表示倍率ツールバー」を、ドラッグ&ドロップでDocuWorks Viewer画面上部のツールバー内に格納する
    • 注記「表示倍率ツールバー」がドラッグ&ドロップで移動できない場合、次の設定を確認してください。
      DocuWorks Deskのツール>ツールの設定を選択し、オプションタブの「ツールバーを固定する」のチェックをはずす
  2. 「読み取り専用で開いた時に警告」のチェックを外す
    1. DocuWorks DeskもしくはDocuWorks Viewerのファイル>DocuWorksの設定を開く
    2. [DocuWorks Viewerの設定]内の[表示] > 「読み取り専用で開いた時に警告」のチェックを外す
    3. [OK]ボタンで閉じる