いろいろな用紙をプリントするコツ
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プリントする用紙の種類やサイズをプリンタードライバーで正しく設定しないと、プリントに失敗したり機械が故障したりする場合があります。
[用紙設定ガイド]を活用すれば、プリンタードライバーの設定や用紙のセット方法が簡単に分かるため、次のようなトラブルを防げます。
プリントの汚れ擦れ
プリントが切れる、縦横の向きが上手くいかない
紙詰まり
機械内部でラベル用紙がはがれることによる故障
[用紙設定ガイド]は、次の環境で使用できます。
Windows® 7以降、またはWindows Server® 2008 R2以降のWindows®
Windows® 標準ドライバー(ART EXドライバー)*
*: 共通プリンタードライバー(Multi-model Print Driver)では、ご使用いただけません。
[用紙設定ガイド]を使わずプリントする場合は、目的に応じて次を参照してください。
設定の流れ
手順
ここでは、封筒長形3号(120x235mm)をトレイ5(手差し)からプリントする場合を例に説明します。
アプリケーションソフトウェアの[ファイル]メニューから[印刷]を選びます。
[印刷]画面の[プリンター名]から本機を選び、[プロパティ]クリックします。
補足アプリケーションソフトウェアによっては、メニューの呼びかたが異なる場合があります。
[用紙設定ガイド]をクリックします。
注記[用紙設定ガイド]が表示されない場合は、手順2の[プリンター名]で本機を選んでいることを確認してください。
本機が選べない場合は、本機のプリンタードライバーをインストールしてください。プリンタードライバーのインストール方法については、プリンターの自動セットアップ(Windows®)を参照してください。
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[用紙タイプ]から[封筒]を選び、[次へ]をクリックします。
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[用紙サイズ]にプリントしたい封筒サイズ(ここでは、封筒長形3号(120×235mm))、[用紙トレイ選択]に[トレイ5(手差し)厚紙4]を選びます。
注記[用紙トレイ選択]に[自動]を選ぶと、本機で「077-967」エラーが発生することがあります。指定した[用紙種類]や[用紙サイズ]が本機に設定されていません。
「プリント結果が汚れる、擦れる」のCase 2. トレイの設定を変更する(用紙トレイ1〜4の場合)を参照し、用紙トレイの用紙種類を設定してください。
原稿のレイアウトに合わせ[印字向き]で印字方向を選び、[次へ]をクリックします。
フラップ(ふた)にのりやシールの付いた封筒をセットする場合は、[のり/シール付きの封筒を印刷する]をチェックします。
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画面の案内に従って、用紙トレイ5(手差し)に封筒をセットし、[完了]をクリックします。
プリンタードライバーに設定内容が反映されます。
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[プロパティ]画面、続いて[印刷]画面で[OK]をクリックして、プリントを開始します。
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