SMTPサーバーを設定する
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概要
送信用サーバーを設定します。また、受信プロトコルで[SMTP]を選んだ場合は、受信用サーバーとしても使用されます。
手順
ホーム画面で認証情報の表示エリアを押します。
機械管理者IDを入力し、[確定]を押します。
補足パスワードの入力が必要な場合は、機械管理者IDを入力したあと[次へ]を押し、パスワードを入力します。
ホーム画面で[仕様設定/登録]を押します。
[仕様設定]>[ネットワーク設定]>[メール送受信設定]を押します。
[SMTPサーバー設定]を押します。
[SMTPサーバー - サーバー名/アドレス]を選び、[確認/変更]を押します。
補足[接続確認]を押すと、本機から指定したメールアドレスにテストメールが送信され、本機とSMTPサーバーとの接続状況を確認できます。
表示されるキーボードとキーパッドを使って、サーバー名またはIPアドレスを入力し、[決定]を押します。
補足IPv4 の場合、IPアドレスはxxx.xxx.xxx.xxx の形式で入力します。xxxは、0〜255の範囲内の数値です。ただし、224〜225.xxx.xxx.xxx と 127.xxx.xxx.xxx は使用できません。
IPv6 の場合、IPアドレスはxxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx の形式で入力します。xxxx は16 進数です。
[SMTPサーバー - ポート番号]を選び、[確認/変更]を押します。
表示される数字キーとキーパッドを使って、SMTPサーバーのポート番号を入力し、[決定]を押します。
補足ポート番号は、1〜65535の範囲の値を入力します。初期値は25です。
[送信時の認証方式]を選び、[確認/変更]を押します。
[利用しない]または[SMTP AUTH]を選び、[決定]を押します。
補足メール送信に問題が発生し、認証方式が問題であるかどうかを確認したい場合は、ここで[利用しない]を選び、[SMTPサーバー - サーバー名/アドレス]で、認証が不要なサーバーを設定します。
[SMTP AUTH]を選んだ場合は、SMTP AUTHの設定をするに進みます。手順11で[利用しない]を選んだ場合は、ホームボタンを押すと、[再起動]画面が表示されるので、[はい (再起動する)]を押します。
引き続き、送受信するドメインの制限を設定するを行います。
SMTP AUTHの設定をする
[SMTP AUTH - ログイン名]を選び、[確認/変更]を押します。
表示されるキーボードとキーパッドを使って、ログイン名を入力し、[決定]を押します。
[SMTP AUTH - パスワード]を選び、[確認/変更]を押します。
補足パスワードを設定しない場合は、この操作は不要です。
[新しいパスワード]を入力します。[キーボード]を押して、[新しいパスワード]画面を表示し、表示されるキーボードとキーパッドを使って、パスワードを入力します。
次に、同じ方法で[パスワードの再入力]を入力します。
補足設定したパスワードを解除する場合は、何も入力しない状態で[決定]を押します。
[決定]を押します。
ホームボタンを押すと、[再起動]画面が表示されるので、[はい(再起動する)]を押します。
引き続き、送受信するドメインの制限を設定するを行います。
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