レバー[1b]、ノブ[1c]
コンテンツID(3172)
概要
用紙がつまると、機械が停止してアラームが鳴ります。つまった用紙の破損を避けるため、まずは、操作パネルのディスプレイに表示されたメッセージに従ってください。
用紙トレイ6、7(大容量給紙トレイA3ノビ2段)の正面カバー内部につまった用紙を取り除く方法について説明します。
【注記】
- 紙づまりが発生したとき、紙づまり位置を確認しないで用紙トレイを引き出すと、用紙が破れて機械の中に紙片が残ってしまうことがあります。故障の原因になるので、紙づまりの位置を確認してから、処置をしてください。
- 紙片が本体内に残っていると、紙づまりの表示は消えません。
- 紙づまりの処置をするときは、本体の電源を入れたままの状態にしておいてください。電源を切ると、本体のメモリー上に蓄えられた情報が消去されます。
- 本体内部の部品には触れないでください。印字不良の原因になります。
【補足】
- 用紙がつまる箇所によって処置方法が異なります。表示されたメッセージに従って、つまっている用紙を取り除いてください。
- 紙づまりがたびたび発生する場合は、次のことを実行してください。
- 用紙が仕様に合っていることを確認する
- 新しい用紙を使用する
- 用紙が正しくセットされているか確認する
手順
-
用紙トレイ6、7(大容量給紙トレイA3ノビ2段)の正面カバーを開けます。
-
レバー[1b]を右方向に開け(1)たあと、ノブ[1c]を右方向に回して(2)、つまっている用紙を取り除きます。
【補足】- 用紙が破れた場合、紙片が残っていないかを確認してください。
-
レバー[1b]を戻します。
-
用紙トレイ6、7(大容量給紙トレイA3ノビ2段)の正面カバーを閉じます。
【補足】- 用紙トレイ6、7(大容量給紙トレイA3ノビ2段)の正面カバーが少しでも開いていると、メッセージが表示され、機械が作動しません。