レバー[1d]、ノブ[1c]

コンテンツID(2263)

概要

用紙がつまると、機械が停止してアラームが鳴ります。つまった用紙の破損を避けるため、まずは、操作パネルのディスプレイに表示されたメッセージに従ってください。

用紙トレイ6(大容量給紙トレイA3ノビ1段)の正面カバー内部につまった用紙を取り除く方法について説明します。

【注記】

 

  • 紙づまりが発生したとき、紙づまり位置を確認しないで用紙トレイを引き出すと、用紙が破れて機械の中に紙片が残ってしまうことがあります。故障の原因になるので、紙づまりの位置を確認してから、処置をしてください。
  • 紙片が本体内に残っていると、紙づまりの表示は消えません。
  • 紙づまりの処置をするときは、本体の電源を入れたままの状態にしておいてください。電源を切ると、本体のメモリー上に蓄えられた情報が消去されます。
  • 本体内部の部品には触れないでください。印字不良の原因になります。

 

【補足】

 

 

 

手順

  1. 用紙トレイ6(大容量給紙トレイA3ノビ1段)の正面カバーを開けます。


     
  2. レバー[1d]を上方向に開き(1)、つまっている用紙を取り除きます(2)。


     
    【補足】

     

    • 用紙が破れた場合、紙片が残っていないかを確認してください。

     

  3. 手順2で用紙が取り除けない場合は、ノブ[1c]を右方向に回して(1)、つまっている用紙を取り除きます(2)。


     
    【補足】

     

    • 用紙が破れた場合、紙片が残っていないかを確認してください。

     

  4. レバー[1d]を戻します。


     
  5. 用紙トレイ6(大容量給紙トレイA3ノビ1段)の正面カバーを閉じます。

    【補足】

     

    • 用紙トレイ6(大容量給紙トレイA3ノビ1段)の正面カバーが少しでも開いていると、メッセージが表示され、機械が作動しません。