レバー[1a]、ノブ[1c]

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概要

用紙がつまると、機械が停止してアラームが鳴ります。つまった用紙の破損を避けるため、まずは、操作パネルのディスプレイに表示されたメッセージに従ってください。

用紙トレイ6(大容量給紙トレイA3ノビ1段)の正面カバー内部につまった用紙を取り除く方法について説明します。

【注記】

 

  • 紙づまりが発生したとき、紙づまり位置を確認しないで用紙トレイを引き出すと、用紙が破れて機械の中に紙片が残ってしまうことがあります。故障の原因になるので、紙づまりの位置を確認してから、処置をしてください。
  • 紙片が本体内に残っていると、紙づまりの表示は消えません。
  • 紙づまりの処置をするときは、本体の電源を入れたままの状態にしておいてください。電源を切ると、本体のメモリー上に蓄えられた情報が消去されます。
  • 本体内部の部品には触れないでください。印字不良の原因になります。

 

【補足】

 

 

 

手順

  1. 用紙トレイ6(大容量給紙トレイA3ノビ1段)の正面カバーを開けます。


     
  2. レバー[1a]を右方向に開けたあと(1)、ノブ[1c]を右方向に回して(2)、つまっている用紙を取り除きます。


     
    【補足】

     

    • 用紙が破れた場合、紙片が残っていないかを確認してください。

     

  3. レバー[1a]を戻します。


     
  4. 用紙トレイ6(大容量給紙トレイA3ノビ1段)の正面カバーを閉じます。

    【補足】

     

    • 用紙トレイ6(大容量給紙トレイA3ノビ1段)の正面カバーが少しでも開いていると、メッセージが表示され、機械が作動しません。