プライベートプリント(一括出力)の利用に制限はありますか?
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概要
「プライベートプリント(一括出力)」を利用するうえでの注意/ 制限事項について説明します。
- プリンタードライバーで、フィニッシャーが必要な機能を指定しても、フィニッシャーが何らかの理由で使用できない場合、自動的にそれらの指定が解除されてプリントされます。
たとえば、ホチキスを指定しても、ホチキスカートリッジが交換時期である場合、自動的にホチキスの指定が解除されてプリントされます。 - 一度にプリントできる文書数は、100です。
- 本機能は、お使いの複合機にIC カードリーダー(オプション)を接続している場合も利用できます。ただし、入金装置など、IC カードリーダー(オプション)以外の機器を接続している場合の動作は保証しません。
- 本機能は、[認証方式の設定]を[本体認証]または[外部認証]に設定している場合に利用できます。[認証方式の設定]を[認証しない]に設定し、IC カードリーダー(オプション)を接続している場合は、通常のプライベートプリントを利用してください。
- エラー画面が表示された場合、ユーザーが何も操作をしないと、自動リセット後の画面に移行し、認証は解除されます。
このとき、自動リセット後の画面を[初期表示画面]または[操作中の機能画面]に設定し、さらに[アクセス制御]で[デバイスへのアクセス]を[制限しない]に設定していると、次のユーザーが認証したタイミングで、エラーが起こったジョブが実行されてしまうことがあります。 - 認証モードが[外部認証]の場合、[認証システム]を[Authentication Agent]以外に設定すると、サービスの利用制限が適用されません。そのため、プリントの利用を制限していても、「プライベートプリント(一括出力)」が利用可能な状態となります。