[ペーパーレスファクス仕分けの設定]をエクスポート後、転送エラーが発生する
コンテンツID(3011)
概要
ApeosPort/DocuCentreシリーズ
[ペーパーレスファクス仕分けの設定]をエクスポートすると、エクスポート後、転送エラーが発生する場合があります。この現象が発生するのは、対象の複合機で、ペーパーレスファクス仕分けが 101.1.0、101.1.1、101.2.0 の場合のみです。以下に、対処方法を説明します。
対象の複合機
- DocuCentre-VII C2273、DocuCentre-VII C3373、DocuCentre-VII C4473、DocuCentre-VII C5573、DocuCentre-VII C6673、DocuCentre-VII C7773、DocuCentre-VII C5588、DocuCentre-VII C6688、DocuCentre-VII C7788
- ApeosPort-VII C2273、ApeosPort-VII C3373、ApeosPort-VII C4473、ApeosPort-VII C5573、ApeosPort-VII C6673、ApeosPort-VII C7773、ApeosPort-VII C5588、ApeosPort-VII C6688、ApeosPort-VII C7788
手順
バージョンの確認
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CentreWare Internet Serviceを起動します。
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[プロパティ]>[セキュリティ]をクリックします。
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[プラグイン/カスタムサービス設定]をクリックします。
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[組み込みプラグイン一覧]で[PaperlessFaxDeliveryPlugin]を選択します。
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[内容確認]をクリックし、プラグイン情報画面を表示して、ペーパーレスファクス仕分けのバージョンが 101.1.0、101.1.1、101.2.0 のいずれかであることを確認します。
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[閉じる]をクリックして、プラグイン情報画面を閉じます。
設定の更新
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再度[組み込みプラグイン一覧]で[PaperlessFaxDeliveryPlugin]を選択します。
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[確認]をクリックして、ペーパーレスファクス仕分けの設定画面を開きます。
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[回線設定]を選択して、回線1の設定を表示します。
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[動作設定]の[プリント]のチェックボックスをチェックします。その後、チェックを外します。
補足- 操作する設定は任意でかまいません。設定を変更することで[新しい設定を適用]が有効になります。
- 転送エラーが回線2、回線3で発生している場合は、それぞれの回線で設定の更新を行ってください。
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[新しい設定を適用]をクリックします。
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[閉じる]をクリックして、プラグイン情報画面を閉じます。
設定変更予約完了ダイアログが表示されるので、[OK]をクリックします。
再起動指示
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[組み込みプラグイン機能]を選択します。
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[新しい設定を適用]をクリックします。
[再起動]ボタンが表示されるので、クリックします。補足- 対象の複合機で、本現象が発生するペーパーレスファクス仕分けバージョンをお使いの場合、[ペーパーレスファクス仕分けの設定]をエクスポート後、毎回、本手順を行ってください。