いつでもどこでも
ドキュメントにアクセス
Working Folder®
取引先や社外メンバーと安全にかつ簡単に文書授受ができるクラウドサービスです。
ビジネスシーンでのドキュメントの運用を支援します。
概要
「Working Folder」は、インターネットを経由して安全にかつ簡単に文書授受ができるクラウドサービスです。
自社サーバーを構築するよりも手軽に導入でき、システム管理者がいなくても安心して運用できます。
通常のクラウドサービスと同様に、ドラッグ&ドロップの操作で簡単に文書のアップロード・ダウンロードが可能です。
また、出張先・外出先など、いつでもどこからでもアクセスして自由にファイルのやりとりができるだけでなく、複合機やDocuWorks、モバイル端末と連携することで、さまざまな活用が可能です。
特長
文書の送付・受け取り
ドキュメントを簡単にかつ安全に送付・受け取ることができます。
柔軟な文書公開・文書受け取り
Working FolderのIDをもたないユーザーも、メールで通知した限定URLから特定のファイルだけにアクセスすることができます。また、IDをもたないユーザーからWorking Folderにファイルを登録してもらうことで、ファイルを受け取ることもできます。
文書登録時のメール通知機能
Working Folderに文書登録を行うと、設定した宛先に対してリアルタイムにメールでお知らせ。さまざまな端末からいつでも文書にアクセスできます。
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文書登録時のメール通知機能
複合機、Webブラウザー、DocuWorksまたはDocuWorks Viewer Lightの操作クライアントから文書が登録されると、設定に応じたメール通知を行うことが可能です。
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通知URLから登録文書へのアクセスが可能
通知されたURLへのリンクから、パソコンだけでなく、iPad、iPhone、Android等のモバイル端末からも登録された文書にアクセスが可能です。
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時間や場所、端末を選ばず情報共有
DocuWorksとの連携で、場所や端末にとらわれず、文書の編集や保存ができ、ビジネスがよりスピーディーかつ効率的に。
文書の受取、編集、送付をいつでもどこでも(DocuWorksとの連携)
DocuWorksと連携して、Working Folderに格納された文書を編集することができます。
クラウド上に文書があるので、担当者は場所や時間にとらわれず作業できます。
DocuWorks トレイおよび属性情報との連携
Working FolderをDocuWorksの文書トレイの保存先として活用すれば、インターネット経由で文書のやり取りができるので、社外や取引先とも確実な文書のやり取りが可能。
また、属性情報が付与されたPDF文書、DocuWorks文書、DocuWorksバインダーであれば、Working Folderの属性検索機能を活用することで、効率的に情報収集を行い、業務のスピードアップが実現できます。
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国税関係書類を格納できるクラウドサービス
文書の削除禁止機能や取引金額・取引日などの検索機能によって電子帳簿保存法の法要件への対応を支援します。
エビデンス管理機能
通常、電子帳簿保存法に対応ためには、書類保存のための厳格な運用を定義いただく必要がありますが、エビデンス管理オプション注1 を利用いただくことで、電子取引書類、スキャナ保存書類の授受から保存までの一貫した対応を迅速に実現できます。
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書類改ざんの抑制
フォルダーに格納された文書の訂正削除を禁止する取引書類保存ドロワーによって、文書の改ざんを防止します。
日付・金額に応じた検索
取引金額や取引日を、範囲指定して検索することができます。
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DocuWorks 連携
DocuWorksとWorking Folder エビデンス管理ドロワーを組み合わせることで、取引情報の入力から文書の登録までを一連の流れでご対応いただけます。
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電帳法法的要件認証制度の製品認証(JIIMA認証)を取得
Working Folderが提供する「Working Folder エビデンス管理オプション」注1 は、公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の「スキャナ保存ソフト法的要件認証」「電子取引ソフト法的要件認証」「電子書類ソフト法的要件認証」の製品認証注2 を取得しています。
JIIMA認証を取得したソフトウェアやソフトウェアサービスを適正に使用することで、税務処理業務を行うことができます。
詳細は「公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会」のサイトをご参照ください。
この認証ロゴは公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会によりライセンスされています。
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チームでの協働
同一ドキュメントの排他制御により、複数メンバーでの利用も安心です。また、大量の文書が入っていても、検索機能で目的の文書を素早く探し出すことが可能です。
チェックイン・チェックアウト機能
グループで共同作業を行う場合など、作業中であることを他のユーザーに知らせ、更新作業を制限できます。
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チェックアウトでロックとともにダウンロード
チェックアウトを行うことで、自動的に文書をロックし、ダウンロードします。これにより、他のユーザーによる更新操作が制限されます。
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チェックインでアップロードとともにロック解除
ファイルの更新が完了し、チェックインを行うと、アップロードとともに自動でロックが解除され、他のユーザーによる更新が可能になります。
検索機能
Working Folderに格納された文書は、ファイル名だけでなく、ファイルの属性情報で検索することができます。文書名にキーワードが含まれていなかったり、探したい情報がどの文書に含まれているかわからなくても、検索して文書を探し出すことができます。
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ユーザーを管理しセキュアに
メンバーごとのアクセス権設定やユーザー管理のための豊富な機能でデータの取り扱いを適切に。
社内外関係者とセキュアにファイル共有が可能
グループで共同作業を行う場合など、作業中であることを他のユーザーに知らせ、更新作業を制限できます。
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アクセス権の設定
ドロワーは全ドロワー、フォルダーは共有ドロワー内のフォルダーのみ、ユーザーやグループに対してアクセス権設定が可能。アクセス権は「読み取り専用」「書き込み可能」の2種の設定が可能です。
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IPアドレスによるアクセス制限
IPアドレス制限の有効化/無効化設定が可能。接続許可するIPアドレスのリストを最大200件まで登録可能です。Working Folder Plusをご利用の場合は、許可するIPアドレスを範囲指定することができます。
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あんしんドロワーでの制限
あんしんドロワーに格納した文書は、パソコンにダウンロードすることなく閲覧が可能です。
Microsoft Entra ID との連携
お客様がMicrosoft 365等でご利用中のMicrosoft Entra IDのアカウント情報を使って、Working Folderへログインすることが可能です。 ID情報の一元的な運用を実現します。
ユーザー管理のための豊富な機能
登録ユーザーの一括編集機能を採用、利便性を高めました。また、ユーザーごとの操作履歴をWebブラウザーで確認できるほか、CSVファイルとしてダウンロードすることも可能です。
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ユーザー一括編集機能
ユーザーの新規登録や所属グループの一括編集、ユーザー登録の解除などの操作についてCSVによる一括編集が可能です。
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操作履歴ダウンロード
指定された月の操作履歴をCSVファイルとしてダウンロードできます
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外出先でもモバイル端末からタイムリーに対応
インターネット環境さえあれば時間や場所を問わず、セキュリティーを高く保ったままサービスを利用できます。
モバイル端末への対応
専用アプリケーションDocuWorks Viewer Light(iOS版/ Android版)を使えば、いつでもWorking Folderにアクセスして、その場で文書の確認が可能です。また、モバイル端末のWebブラウザーからのアクセス用に、モバイル版表示にも対応。
モバイル端末単位でのアクセス制御が可能
DocuWorks Viewer Light(iOS版/Android版)上で端末を特定するために発行される「モバイルアプリID」をWorking Folderに登録することで、登録したモバイル端末以外からのアクセスを制限できます。また、IPアドレス制限との併用により、お客様のセキュリティーニーズに応じたアクセスコントロールを提供します。
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複合機との連携でドキュメント活用が拡がる
富士フイルムビジネスイノベーションの複合機との連携により、ドキュメントをより自由に活用することで、 ビジネスとビジネスをつなぎ、コスト削減と効率化を実現します。
受信ファクスをペーパーレスで自動振り分け
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送信元の情報を文書名に自動で付与注4
振り分けできなかったファクス文書でも、送信元の情報を文書名に自動で付与するので、どこから来たファクスなのか判別できます。格納するフォルダーは、自由に指定することが可能です。また、送信者情報に対応するフォルダーを作成すれば、作成したフォルダー以下に文書が振り分けられます。
複合機へのファクス送信指示
Working Folderに格納されているPDF文書を指定して、ファクス送信することが可能です。ブラウザーからファクス送信ができるため、事業所に出社せずファクス送信することができます。
複合機の機能を利用してアップロード
業務別らくらくスキャン Proを利用
複合機の有償アプリケーション「業務別らくらくスキャン Pro」を利用すると、複合機パネルで入力した属性情報(例えば「有効期限」2021 年3月31日)を付加したファイルを作成するので、Working Folderユーザーは属性情報を検索条件にして文書をすばやく見つけ出すことができます。
複合機操作パネルからの簡単アクセス
複合機の操作パネルを使用して、Working Folder内の文書をプリントしたり、スキャンした文書をアップロードしたりすることができます。
操作パネルからWorking Folder内のキャビネット>ドロワー>フォルダーを選択して格納が可能です。またドロワー直下にも保存可能です。
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お客様のデータを守る高いセキュリティ
データの暗号化や厳しいアクセス制限によって安心・安全なデータ管理が可能です。
安心安全なデータ管理
お客様が保存したデータは高いセキュリティーで管理されています。
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データの暗号化
Working Folderではファイルを保存する時にすべて暗号化しているので、第三者がファイルの内容を知ることはできません。
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厳しいアクセス制限
登録したファイルはサービスの運用担当者やデータセンターの運用担当者でもアクセスすることはありません。
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データ削除
契約終了後は、お客様の登録したデータをすべて内部規定で定めた期間以内に削除します。
事業継続性を重視
お客様業務を止めないために十分な機器を構成しています。
冗長化構成
複数のデータセンターを利用した冗長構成を取ることで、地震や停電などの災害が発生しても、サービス中断を最小限に抑えます。
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物理的な破壊への対策
Amazon S3の利用により、データ保全のための高い耐久性、可用性を確保しています。
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論理的な破壊への対策
人為的なミスやソフトウェア障害については、データの複数世代でのバックアップを行うことにより、データ保護を行っております。
機密性の情報セキュリティー
Webブラウザーだけでなく、複合機、DocuWorks 連携フォルダ for Working Folder、DocuWorks Viewer Light(iOS版/Android版)など、複数のクライアントからアクセスすることができます。
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経路の暗号化
すべてのクライアントは、HTTPSプロトコルのみを用いて通信を行います。通信内容はすべて暗号化されているため、インターネットの通信系路上での第三者による盗聴を防止することが可能です。
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セッション管理
Working Folderのセッション管理はぜい弱性評価システムやセキュリティー評価機関により安全であることが認められています。
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サーバー上の感染防止
Working Folderサービスにはウイルスチェック機能はありませんが、サーバー上ではファイルの実行ができないため、サーバー上での感染の危険性はありません。
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マルチテナント方式
マルチテナント方式では、複数のお客様企業が同じサーバーやストレージを共有しつつも、お客様はご契約のテナントをあたかも独立した専用サービスのように利用することができます。
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ファイアウォール
Working Folderサービスは、サービス専用のファイアウォールを設けています。HTTPSによる通信のみ行っていることから、HTTPSの443番ポートのみを開放しています。
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アカウントポリシー設定
ログインに使用するパスワードの文字種や有効期限等のポリシー設定を富士フイルムBIダイレクトのテナント管理画面から設定できます。
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高機能モデルで文書をもっとセキュアに
暗号追跡ドロワーによる文書の暗号化により、文書の共有/配信時の追跡・制限・確認が可能に。多拠点の情報共有をさらに加速します。
多拠点の情報共有をさらに加速
多くの従業員数/拠点数をお持ちの企業様に幅広くご利用いただけるよう、Working Folder Plusでは幅広い容量・多彩な機能をご利用いただけます。また、ディスク容量の制限もキャビネット単位からドロワー単位で設定できるため、より細やかな情報共有環境の構築を実現します。
Working Folder Plusで情報共有をもっとセキュアに
文書ファイルを、「DocuWorks Desk」上の「Working Folder Plus」の暗号追跡ドロワーにドラッグ&ドロップするだけの簡単な操作で文書を暗号化し、共有・配信することができます。暗号追跡ドロワーに登録した文書は指定したユーザーごとに「閲覧」「転記」「印刷」の操作制限が可能で、ダウンロードされた暗号化文書を、いつ誰が「閲覧」「印刷」したかなどを、Webブラウザーで追跡・確認することができます。
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文書暗号化機能
DocuWorks Deskにドラッグ&ドロップするだけの簡単な操作で暗号化します。
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文書漏洩対策機能
ダウンロードされた暗号化文書を、後から閲覧禁止にすることができるので、情報漏洩を防ぐことができます。
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文書保護機能
指定したユーザーごとに、暗号化文書の「閲覧」「転記」「印刷」の可否を設定できます。
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文書追跡機能
ダウンロードされた暗号化文書を、いつ誰が「閲覧」「印刷」したかを、Webブラウザーで追跡・確認できます。
文書の検索性を高めるカスタム属性機能
カスタム属性は、文書に対してキーワードなどのテキスト属性を設定する機能です。
例えば、プロジェクトや担当者名などを設定することで、社内の文書を検索しやすく管理することができ、業務効率化に貢献します。
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複数のカスタム属性の設定
1つの文書に10個までカスタム属性を設定することができます。目的に応じて設定できるので、例えば検索用のキーワードを設定すれば、目的の文書に素早くたどり着くことが可能です。
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文書形式を問わず設定可能
カスタム属性は、Working Folder Plusに登録された文書すべてに設定が可能です。DocuWorks文書やWord等のMicrosoft Office文書などの文書形式は問いません。
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導入効果
外出先の営業活動をサポートする
なにかと外出が多い営業担当者様向けには、 [営業担当者別] x [お客様別]のドロワー・フォルダー構成がぱっと分かりやすく、また使いやすくて便利です。文書を持ち歩く必要もなく、安全なモバイルワークが実現できます。
複数部署をまたいで文書を共有する
複数の部署をまたがるプロジェクトなどの文書共有場所としても、あんしんドロワーはオススメです。部署によって文書管理ルールなどが異なるケースもあり、しっかりとでもカンタンに運用したいときなどはとても便利です。
大容量ファイルでも簡単、便利に文書共有
ビジネスコミュニケーションにおいて多くの割合を占めるメールでのやりとりですが、Working Folderの文書公開機能を用いればメールの添付容量などを気にすることなく円滑な文書共有が可能となります。
文書公開機能の導入事例
文書公開は各文書が格納されているドロワー・フォルダーから直接利用することが可能ですが、文書の保管/管理が目的ではなく、文書の共有/授受が目的の場合は、文書公開専用のフォルダーを作成するのがオススメです。
公開期限が切れた文書をまとめて削除することができたりと運用管理が効率的に行えます。
Working Folderと複合機のジョブフロー連携の活用
Working Folderのジョブフロー連携機能を利用すれば、FAXをより便利で、快適にご利用いただけます。
複合機で受信したFAXを電子データに変換し変換後の電子データは自動でWorking Folderにアップロードされます。
さらに、アップロードされたことをメール通知で知らせることができ、都度確認する手間が省けて効率的です。
ジョブフロー連携機能の特徴とメリット
業務別導入効果
建設業:導入効果イメージ
1.設計事務所 ⇔ 施工会社(本部)
設計事務所が作成した設計図面をFAXで施工会社と文書共有。
ジョブフロー連携を利用すると、受信したFAXをWorking Folderへ自動でアップロードすることも可能です。
(※事前の設定により紙出力も選択可能です)
- やりとりする文書の例:設計図面など
2.施工現場 ⇔ 施工会社(本部)
本部と現場の情報共有もWorking Folderならカンタンです。
屋外での文書確認はタブレットなどを利用することで、都度印刷も不要で、いちいちノートパソコンを開く必要もありません。
事前にメール通知を設定しておくと、新着文書をメールが教えてくれて業務効率がアップします。
- 利用機能:メール通知
- やりとりする文書の例:技術仕様書、設計変更指示、日報など
3.施工会社 ⇔ 司法書士 ⇔ 土地家屋調査士
登記申請に必要な文書もWorking Folderで共有。
法的手続きに必要な書類は膨大であるためデータ容量も大きくなりがちです。
そんなときは、文書公開機能を利用することで、メール添付なしで文書の共有が可能です。また、パスワードが設定が可能ですので、必要に応じて設定することで、セキュリティも強化できます。
- やりとりする文書の例:建設確認済証、工事完了引渡証明書など
小売/卸売業>
小売店と卸の受発注、店舗の売り上げ管理に
小売/卸売業の特徴である「定期的に高頻度で発生する注文情報」のやりとりに貢献します。多店舗展開している場合にも、一斉に新商品に関する文書や週報などを共有したり、お客様からいただく注文書・生産業者に送る発注書のような同一フォーマットのものを一元化する際の情報共有にも対応します。
小売業:導入効果イメージ
1.小売(本部) ⇔ 卸
小売業者からFAXで送られてくる注文書はジョブフロー連携を利用しWorking Folderへ自動アップロード。日々発生する注文書の出力を廃止することで、印刷コストの削減が可能です。
加えて、事前に小売業者ごとに注文書の格納先を振分け設定しておくと、仕分けが自動で行われ、より効率的な注文処理が可能になります。
- やりとりする文書の例:注文書など
2.小売(本部) ⇔ 小売(店舗)
小売本部で決定されたキャンペーン情報や、各種連絡事項などの情報も本部-店舗間で共有できます。事前に格納用のフォルダーを店舗別や用途別、情報別に作成しておくことで、より分かりやすい運用が可能です。
一方、一斉配信用のメーリングリストで運用している場合は、文書公開機能の利用が便利です。メール添付することなく文書を共有でき、必要に応じてパスワード設定も可能でセキュリティも安全です。
店舗間の情報アクセスを制限したい場合は、各ドロワーに店舗別のアクセス権を設定することにより制限できます。
- 利用機能:アクセス権設定、文書公開
詳細はこちら
【Working Folder 管理者ガイド】 - やりとりする文書の例:キャンペーン情報、業務連絡など
3.小売(店舗) ⇔ 小売(本部)
各店舗から本部への情報共有もWorking Folderが便利です。
当日の売上レポートや業務日報も店舗ごとのドロワー/フォルダーへ格納することで情報の集約、一元管理が効率的に行えます。
- やりとりする文書の例:売上レポート、業務日報など
製造業>
設計図面や生産データ、見積書などを共有
紙の設計図面をFAXでやりとりしたり、CADで作成された電子データをWorking Folderで共有したりと様々なシーンで利用ができます。また、情報を共有する関係者も多いため、Working Folderを積極活用することでメリットの幅がぐんと広がります。
製造業:導入効果イメージ
1.協力会社 ⇔ 完成品メーカー
設計業務などの一部を外部の協力会社などにアウトソースしているメーカーも多いと思います。協力会社からFAXで送られてくるケースの場合は、ジョブフロー連携機能が便利です。
受信されたFAXが自動で電子化され、自動でWorking Folderへアップロードされます。
受信の都度印刷する必要がなく、出力コストも削減できます。
- やりとりする文書の例:設計図面など
2.完成品メーカー ⇔ 海外拠点
海外の生産拠点との情報共有にも、Working Folderが便利です。 設計図面に仕様変更が生じたケースなどは、迅速に変更指示が可能です。クラウドサービスの強みを活かし、インターネット環境があれば簡単に情報共有ができます。
紙に書き込んだ指摘事項などをそのままフィードバックしたいときなど複合機でスキャンすることで、Working Folder経由で共有することが可能です。
- 利用機能:複合機スキャン連携
詳細はこちら
【Working Folder 管理者ガイド】
【Working Folder ユーザーガイド】 - やりとりする文書の例:設計図面、変更指示など
3.小売(店舗) ⇔ 小売(本部)
外出先での担当顧客への営業活動においても、Working Folderが便利です。営業という職種上、提案資料や見積、製品やサービスのカタログなどを説明する機会が多いと思います。最近では、紙ではなくタブレットを利用した説明アプローチも多いのではないでしょうか。
事前に説明資料をWorking Folder上へ格納しておくことで、タブレット1つあればプレゼンテーションが可能です。
もう重くて分厚いカタログなどを持ち歩く必要はありません。
- やりとりする文書の例:提案資料、見積、カタログ・パンフレットなど
サービス業>
不動産業で求められる写真や動画の提示に
不動産業でよく発生する外出先での業務をサポートします。また、いつでもどこでもアクセス可能なクラウドストレージにより、実際の物件や土地、周辺環境などを正確にかつ魅力的に伝えるためのビジュアルコンテンツによる訴求にも最適です。
不動産業:導入効果イメージ
1. 紹介現地物件 → 事務所
不動産販売・賃貸仲介は、紹介可能な物件の数と分かりやすさが重要です。単なる間取り図や平米数といった情報ではなかなかお客様に伝わりづらいため、各物件の部屋の写真や動画が内件獲得や成約の決め手となる重要な要素です。
Working Folderを利用すれば、紹介物件の現地で撮影したコンテンツ(写真・動画)をその場でアップロードでき、事務所スタッフとスピーディーに情報共有できます。
自社サイトや、物件紹介サイト、ブログなどへ画像や動画のコンテンツを素早く紹介できます。
- やりとりする文書の例:物件の内装の写真など
2.管理物件 → 事務所 → 大家
アパート・マンションなどの大家さんから管理業務を委託されている場合も、Working Folderの利用が便利です。
管理物件の現地で撮影したエントランスやロビー、廊下などの共有スペースの状況や、外壁などの老朽化具合などを写真撮影して、すぐに事務所スタッフと共有することができ、迅速な報告書作成と報告をサポートします。
- やりとりする文書の例:共有スペース部分の写真や、管理報告書など
3.不動産営業 → 顧客[買主・借主]
物件の購入や入居をご希望されているお客様への提案は外出先で行われることも多くあります。また、1日に複数組を応対するケースもあり、その都度事務所へ帰社すると効率も良くありません。
そんな時はWorking Folderとモバイル端末の活用が効果的です。
予め外回りに必要な書類を格納しておけば、タブレットなどでプレゼンテーションが可能で、重い書類を持ち歩く必要もありません。
もしも必要な文書の格納をうっかり忘れても、事務所スタッフへ依頼してアップロードしてもらうことも可能です。
- やりとりする文書の例:提案資料、見積など
専門・学術業>
税理士の顧問先への提案・データ共有に
税理士業ではお客様先への顧問先回りのために外出することが多く、業務上取り扱う文書量が膨大です。そこで、スムーズなモバイルワーク環境の提供により、業務の効率化に貢献します。
国税関係書類の保存イメージ
1.書類受領者 → Working Folder
取引先から届いた請求書や注文書をWorking Folderのエビデンス管理ドロワーに登録することにより、削除ができなくなり、改ざんを防止した運用が可能です。
DocuWorks文書情報エントリーで受け取り書類に属性を付与して登録が可能です。
- 利用機能:エビデンス管理機能、DocuWorks連携
2.経理担当者 ↔ Working Folder
取引先から届いた請求書や注文書の情報を確認し、経理システムに登録します。
受領者がエビデンス情報を登録しているので、経理担当者は内容を確認後、入力された情報を使用してデータ登録可能です。
- 利用機能:エビデンス管理機能
3.監査者 ↔ Working Folder
監査者は正しく取引がされているか、証憑の確認を行います。
証憑書類の保存状況を監査する時、取引金額、取引日から検索できます。また、操作履歴から書類の登録日の正誤が判定できます。
これにより、適正に書類を保存運用していることを確認できます。
- 利用機能:エビデンス管理機能
関連情報
DocuWorks 9.1
文書の受け渡しから作成、プレゼンテーション、保存まで、ドキュメントを扱う一連の業務をスムーズにサポートするソフトウェアです。直感的な電子文書の受け渡しを可能にするトレイ機能も提供します。
業務別らくらくスキャン Pro
「業務別らくらくスキャン」は、文書の種類を選択するだけで、あらかじめ設定されたルール通りにファイル名をつけて所定の保存先に直接スキャン文書を格納します。複合機にインストールして利用する有償アプリケーションです。
IT Expert Services
IT運用/管理業務から、利用環境の改善まで幅広く支援。お客様のご要望に合わせて必要なサービスを組み合わせることが可能で、セキュアで安心して働けるIT環境の実現に貢献します。
カタログ
無料トライアル
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まずは富士フイルムビジネスイノベーションにご相談ください。
ご希望の条件や、現在使用している商品の情報をご記入いただければ、お客さまのご要望に合ったご提案をいたします。
Green Value Products
富士フイルムビジネスイノベーションでは、『富士フイルムグループ「Green Value Products」認定制度』に基づき、当社商品のなかで環境負荷低減に優れた商品 やサービスを各ランクに認定しています。
更新情報
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2024年7月16日
対応機種を更新。
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2024年7月1日
価格を改定。
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2022年6月16日
動作環境を更新。
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2022年4月8日
動作環境を更新。
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2022年2月8日
対応機種を更新。
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2021年12月2日
動作環境を更新。
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2021年4月1日
Working Folder 4.5の販売を開始。
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2021年3月22日
Working Folder 4.4の販売を開始。