このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
一台であらゆる検査をこなさなければならないこの時代。求められるのは検査、運用、収益における生産性。ふんだんに盛り込まれた多才な機能の数かずが、効率性を新たな次元へと導きます。
Tube Rotation (X線管ローテーション:0~180°)
アームが伸びます。そしてX線管が回転します。SIDを可変できるから、嚥下造影検査の正面位やベッドでの検査ができるようになりました。X線管のローテーションもあるので、透視室で一般撮影検査も。伸ばすだけ、回すだけ、格段に拡がる可能性。稼働率向上をめざすご施設に。
もう、長尺撮影は手間と時間のかかる撮影ではありません。透視による適切な位置決め。あとは撮影ボタンを押すだけで長尺画像のできあがり。画像全体の濃度調整、スリット毎の接合処理、そしてリアルタイム逐次近似処理も全て自動。スループットの向上で透視室の運用改善を計画しましょう。
これからは、透視撮影システムで断層撮影をしませんか? 高精細モード (1×1) による高い空間分解能、しかも立位加重下。幅広い天板で無理のない体位で撮影。いつもの診断に「トモグラフィー」を。X線検査の可能性を拡げるチカラに。