このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
検査はだれもが快適に。- Evolution in Comfort.
被検者は、不安を感じることなく装置に身を預けたい。医療スタッフは、落ち着いて確かな手技を全うしたい。そんな真価を追い求め、CUREVISTA Openに進化しました。
SECURETABLE (完全固定テーブル)
たて、よこ。X線管アーム(映像系機構) がテーブル上を自由自在に動きます。だからテーブルは完全固定。視野移動の天板移動で、もう被検者を動かす必要は一切ありません。検査・手技に集中したい術者のためのリスク低減ソリューションです。
SECURELIGHT (手技用スポットライト)
X線管アームに設置された広角カメラが、天板上の被検者をモニタリングします。これで操作室でも検査室でもディスプレイ上で被検者を確認できます。さらにコリメータに内蔵された複数のLEDライトが術者の手元を照らします。神経根ブロック、胃瘻造設、PTCD、PTGBDなど…部屋を暗くする手技でライトオン。影ができにくいように配慮しました。
右からでも、左からでも。
SYMMETRIC DESIGN (左右対称デザイン)
シンメトリー構造と広いスキャニングエリア。だからテーブルの左右両端からFPDまでの距離は9.8cm。カラダを自由に動かしにくい被検者の体位や、テーブル端で手技をする術者の姿勢に考慮した構造です。もっと近くで、もっと楽に。
システムのステータスをお知らせします。イルミネーションを管球アームの正面と両サイドに配置。検査室のあらゆる方向からご確認いただけます。
WALLFIT
システムの背面を壁面に密着させて設置できるため、テーブル前方に広いクリアランスを確保します。検査室のスペース効率が良くなります。
タッチスクリーンに絞り・照射野ランプ・SECURELIGHTなどの操作ボタンや線量・X線管温度・SIDなどのインジケーターを配置。
管球アームに設置された監視カメラにより、透視室内や操作室にいる医療スタッフが、テーブル上の被検者の状態をモニタリングできます。
コリメーターに内蔵したLEDライトが術者の手元を照らします。PTCDのような部屋を暗くする手技においても手元の明るさを確保。照らすことで影ができにくいように配慮しました。
SECURETABLE
テーブルトップが移動しないため被検者を動かす必要がありません。
SEAMLESSTOP
1枚成型のフルフラットテーブルにより、液体を容易に拭き取れるため清潔にご使用いただきやすくなりました。
VISTAPANEL
42cm×42cmのフルサイズで画素サイズ148μmのディテクターにより、透視画像・撮影画像ともに高画質を提供します。
SECURESENSOR
テーブル底面(頭側と足側)にヒトやモノが当たるとタッチセンサーが接触を感知して、機械的動作をインターロックします。
IntelliCOVER
テーブル底面にものが当たった際もFPDを守ります。
TABLESIDECONTROLLER
分かりやすいアイコンデザインや直感的なレイアウトでテーブルサイドの操作がしやすくなりました。
周辺機器の信号ケーブルをテーブルの両サイドにある映像信号ターミナルへ集約することができます。煩わしい検査前の準備が簡単になります。
気に入る理由が、もっと。
CUREVISTA Openの部位別にさまざまな特長をご紹介します。