このコンテンツは獣医療従事者向けの内容です。
動物用ワイヤレス超音波画像診断装置の使用シーン
日常診療はもちろん、ICUや手術室、往診などさまざまな場面で検査・治療をサポートします。
身体検査(問診、視診、聴診、触診等)に加えてより正確な診察をサポートします。

診察室

処置室

ICU/入院室

手術室*1

往診
画像処理アルゴリズム「クリアビジュアライゼーション」*2を搭載。
- *1 超音波ガイド下神経ブロック
- *2 富士フイルムがX線画像で培った画像処理技術を応用して超音波に特化させた画像処理アルゴリズム。
高画質と機動力を手の中に
動物診療に新たな可能性をもたらす先進のポケットエコー
いつでも、さっと取り出してすぐに起動。富士フイルムならではの高精細な超音波画像で診断をサポート。外来、処置室、手術室*1、入院室、往診まで、さまざまな環境下での体内可視化を実現します。
小型でありながら高画質を実現
製品特徴

連続スキャン時間

高速起動

動画保存時間/画像保存枚数

有線/無線両用

ワイヤレス

5.5インチタブレット

カラードプラ機能(リニアのみ)
ワイヤレスで機動的
軽量でありながら20秒の高速起動かつ長時間バッテリーで院内外や畜舎などのさまざまなシーンで活躍

入院室での検査の様子
マルチビュー機能

エコー画面とカメラ画面を同時に表示し、1つの画像として保存可能。
カメラ画像をボディーマークの代わりにする、プローブ走査法確認のための参考画像にする、などさまざまな使い方が可能です。

タテ/ヨコ向き、それぞれに対応
ワイヤレスだからどこにでも。エコー診察を身近に。
iViz air Vは本体とプローブをWi-Fiで接続しワイヤレスを実現。
従来の有線型ではスキャンしにくい部位も容易に走査でき、断線リスクやプローブカバーを被せての使用により感染リスクも低減できます。
ポケットサイズのコンパクトさと軽量さを兼ね揃え、ストールや屋外などの様々なシーンで活躍。
カラードプラモード搭載
カラードプラモード搭載で、血流評価が可能。また、シンプルな調整画面で速度スケールの選択も可能です。
穿刺に適した先端形状

先端部の厚さを限界まで薄く設計。穿刺針の刺入位置をスムーズに確認できます。
センターライン表示

プローブに中心位置を印字し、検査画像にもセンターラインを表示することで穿刺手技をサポートします。
検査ネットワーク出力機能

iViz air V
Wi-Fiを使用し、ネットワーク上の“共有設定フォルダ”へ検査データ出力が可能*3エコー画像をPCで閲覧・管理することができます。
- *3 事前に設定が必要です。

画像出力形式
静止画:JPEG、PNG形式
動画:MP4形式

接続するネットワークおよびルーター等、施設側の環境はお客さま側でご準備いただく必要があります。
出力形式
- 静止画
PNG、JPEG、DICOM(オプション)
- 動画
MP4、DICOM(オプション)
02 Application
マルチビュー機能

V Station T連携機能

基本情報
- 製品名
動物用ワイヤレス超音波画像診断装置 iViz air V
- 販売名
FWU Vシリーズ
- 届出番号
3動薬第3032号