このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
Autoシリーズで「ゆとり」をPlus
ECHELON Smart Plusでは、MRI検査のさまざまなワークフローを改善します。これによって生まれた時間で、追加撮像の必要性のチェックや患者さまへの丁寧なケアなどをサポートします。
Autoシリーズで4つの「みる」をサポート
1. 患者さまを看る

検査中の単純処理をAutoシリーズがサポートします。
ゆとりの時間で患者さまのサポート時間の充実を。
2. 画像を視る

煩雑な操作はミスを誘発しがちです。Autoシリーズは、画像を視る時間をサポートします。アーチファクト画像のチェックや、追加撮像有無の判断の時間に。
3. ストレスフリーで診る

Autoシリーズにより同一の撮像位置や同程度のMRAクリッピング精度での診断をサポートします。マニュアル操作によるバラツキを抑え、ストレスの軽減を。
4. 患者さまを看る

MRIの操作に不慣れな方にも、熟練者の方にも。Autoシリーズは安定した質をご提供できるように考慮しています。新たな業務効率化への心強いサポートに。

AutoPose
スライスライン設定サポート機能“AutoPose”は、Scanogram撮像終了と同時にスライスラインを設定します。頭部や脊椎のほか、膝や肩などの整形領域においても、検査に必要な再現性を考慮して設計しています。

AutoClip
MRA撮像終了後、自動で頭部MRAのクリッピングを実行します*1。自動クリッピングは、頭部の特徴量に基づいて抽出範囲を識別します。自動クリッピング処理後の画像に対し、追加のクリッピングを行うことも可能です。

- *1 検査・処理を自動で行うもので、診断を自動で行うものではありません。操作者の確認が必要です。
- *2 手動修正なしでMIPやVR処理可能な割合。検査状況によって異なります。