このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
鼻咽頭ぬぐい液の検体採取方法
検査対象
SARSコロナウイルス・インフルエンザウイルス・RSウイルス*1・アデノウイルス*1
監修:横田小児科医院 院長 横田俊一郎先生
鼻腔ぬぐい液の検体採取方法
検査対象
SARSコロナウイルス・インフルエンザウイルス
鼻腔吸引液の検体採取方法
検査対象
インフルエンザウイルス・RSウイルス・アデノウイルス
鼻汁鼻かみ液
検査対象
インフルエンザウイルス
鼻かみシートの使い方
鼻かみシートを縦向きで開口部が手前になるように両手で持ってください。
開口部二辺を開いて下さい。内側は撥水コーティングされてます。
シートを開いた状態で鼻にあてがい、鼻をかんでください。
〇 片方ずつかむ
片方の鼻をきちんと押さえるようにします。
〇 ゆっくり小刻みにかむ
少しずつ、確実にかんでください。
〇 強くかみすぎない
かみにくいときも、一度に力を入れず、少しずつかんでください。
✖ 左右の鼻を同時にかむ
細菌やウイルスを含んだ鼻汁が、鼻の奥に追い込まれ、副鼻腔炎(蓄膿症)や中耳炎を起こす可能性があります。
✖ 力まかせに強くかむ
強くかんだ衝撃で、鼻血が出たり、耳が痛くなったりすることがあります。また、鼻汁が耳管を通って耳の奥に送りこまれ、中耳炎になる可能性があります。
咽頭ぬぐい液の検体採取方法
検査対象
インフルエンザウイルス ・RSウイルス・アデノウイルス・溶連菌
検査対象
マイコプラズマ
角結膜ぬぐい液の検体採取方法
検査対象
アデノウイルス