このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
撮影した胸部単純X線画像を自動解析。結節・腫瘤影、浸潤影、気胸が疑われる領域を検出しマーキングします。
その領域を医師が再確認することで、見落し防止を支援します。
ヒートマップ表示機能
ソフトウェアが異常領域の解析を行います。
解析結果の確信度に応じて、領域に重なるようにカラー表示されます。
スコア表示機能
画像単位の解析結果として、画像内の確信度の最大値が数値で表示されます。
本ソフトウェアの検出対象は、主要な肺疾患の画像所見である結節・腫瘤影、浸潤影、気胸の3所見です。
健康診断や日常診療などにおけるさまざまな胸部単純X線検査で幅広く活用いただけます。
結節・腫瘤影
気胸
浸潤影
各機能の対応を以下に記載します。
- 「胸部X線画像病変検出ソフトウェア CXR-AID」:胸部X線画像病変検出(CAD)プログラム LU-AI689型
「SAI viewer画像解析クラウド」は、医用画像情報システム「SYNAPSE」や読影ビューワ「SYNAPSE SAI viewer」と連携することで、シームレスにクラウドで提供される画像解析機能をご利用いただくことができるサービスです。