東京タワー開業60周年記念に合わせて改装された1階 ウェルカムラウンジにて、富士フイルムのプロジェクターFP-Z5000を採用いただきました。
「設置場所を選ばず大画面投写ができる」という特長を活かし、ゲストのエレベーター搭乗前に昂揚感を刺激する空間演出に用いられました。
東京タワーメインデッキのリニューアルオープンに合わせ、フットタウン1階、東京タワーの紹介ゾーン「ウェルカムラウンジ」を改装。デザイナー佐々木悟郎氏の描いた東京タワーのイラストや、鉄塔模型などの展示と共に、幅 5.5m、高さ 3mの迫力ある東京タワー案内映像を壁 4 面に投写し、エレベーターに搭乗する前から展望への昂揚感を高めます。
壁4面に、投写距離2.0m弱で約250インチの大画面を投写。FP-Z5000の広いシフト範囲と超短焦点の特性を活かし、ゲストの観覧スペースを大幅に拡張する事ができました。
投写したいスペースの上部中央に空調機器があり、他の超短焦点プロジェクターでは設置・投写が困難でした。
FP-Z5000は左右方向のシフト量がクラス最大の35%と大きいため、このような環境でも無理なく設置・投写することが可能です。
空調設備の移動工事が不要となり、コスト削減に貢献させていただきました。