ご利用の流れ
まずはご利用申請をいただき、お客さまのPCにインストールしていただきます。
ご利用ステップ
ユーザー登録がお済みでない方はまずは、利用申請よりユーザー登録ください。
手順1 コンクリートを撮影する
ひびわれを検出するための撮影*1
- 三脚にカメラを固定して撮影
- ドローンでの撮影も対応可*2
チョークを検出するための撮影*1
- カメラを手持ちで撮影
手順2 ひびみっけソフトウェアを使って画像をアップロード
撮影した画像をパソコンに取り込み合成したい部材単位でフォルダにまとめ*3、ひびみっけソフトウェア*4を利用して画像を当社のクラウドにアップロードします。アップロード後*5、約60分程度で画像の合成と損傷の検出が完了します。
手順3 処理結果をダウンロードし、結果の確認・編集
画像の合成と損傷の検出が完了した結果をダウンロードし結果を確認します。結果に問題がなければ、処理した結果をソフトウェア上で購入*6します。
購入後、ソフトウェアが提供するさまざまな機能で編集を行い損傷が入った合成画像、ひびわれのCADデータ、もしくはひびわれ1本ごとの幅と長さが記載されたEXCELデータをダウンロードします。
ひびみっけソフトウェアの特長
シーンに合わせて利用できる2つのAI検出パターン
近接目視点検の代替として利用
デジタル一眼カメラ・ドローンでしっかり撮影。
1. ひびわれ検出
拡大
2. 剥離・鉄筋露出・漏水・遊離石灰
スケッチの代替として利用
コンパクトデジタルカメラでお手軽に。
ばらばらな写真を自動的に合成
合成画像
- 合成画像をJPEGで出力。画像を貼り付けする作業が不要
- 画像が歪んでも出力時に自動補正が可能
変状展開図作成機能
- トンネルの曲面を自動補正して合成し、展開図を作成
合成チェック機能
- 合成結果を現場で確認して、撮影漏れを防止
- 重複した画像を省いて合成に必要な画像のみ抽出*7
お好みの検出結果に編集可能
- 検出したひびわれを幅別に四段階に分類・色分け
- 小間切れになっているひびわれ線を強制的に連結(連結する距離の調整や、個別指定および解除も可能)
必要な出力形式に応じて何度でも出力可能
- 検出したすべてのひび幅・長さを自動集計。補修設計の見積もり作成に効果的!
- DXFデータで出力し、CAD画面に貼り付けるだけで、損傷図の作製時間が大幅に短縮!*8
- 合成画像をJPEGで出力。画像を貼り付けする作業が不要!
- R4改訂の橋梁点検業務・橋梁診断業務の標準特記仕様書形式に対応*9 *10