申請書作成支援システム
マイナンバーカードや運転免許証のICチップに記録された情報を活用し、
複数の申請書に自動印字することで事務負担を軽減
お客様の課題
住民の皆様は、記載台や窓口で証明書の申請書や住民異動届の記入について、ご自身の氏名、生年月日を記入することにご負担を感じています。また、職員の皆様も記載台や受付窓口において、フロアマネージャーや受付職員が申請書の説明や修正の時間を要してしまいます。
解決の方法
「申請書作成支援システム」は、住民の皆様のマイナンバーカードや、運転免許証の情報を活用し、申請書を作成することができます。マイナンバーカードに格納されている4情報(氏名・住所・生年月日・性別)や運転免許証に格納されている3情報(氏名・住所・生年月日)を活用し、複数の申請書に自動印字することによって、住民の記入負担の軽減や、職員様の事務負担の軽減を実現します。記載台に設置する場合は、フロアマネージャーの記載説明の時間を削減することができ、窓口に設置した場合には説明や修正時間の短縮にもつながります。更にマイナンバーカードを利用することで、用途を広げ利用促進や交付率の向上に寄与します。
サービスご提供イメージ
導入の効果
- 申請者の記入負担の軽減
複数の手続きが必要な場合でも、同じ情報を何度も書く必要がありません。申請書記入の負担を軽減し、スムーズな申請書作成を実現します。
- 受付事務の負担軽減
申請書に自動印字されるため、手書き文字で発生しやすい氏名や住所などの確認や修正作業といった事務負担を軽減します。
- マイナンバーカードの取得促進
マイナンバーカードの利用機会を増やすことで、マイナンバーカードの取得促進に寄与します。
お客様導入事例
- 藤枝市役所様(申請書作成支援システム)
市民のことを忘れずに、ICTを活用しながら
さまざまな課題解決を進めていく
静岡県藤枝市役所様ではICTを活用したまちづくりを目指し、さまざまな窓口改善に取り組まれています。その一環として、2019年11月5日から当社の申請書作成支援システムの利用を開始され、住民の皆様の申請書の記入負担を軽減されております。藤枝市様の申請書作成支援システムの導入経緯や窓口業務でのICT活用方法などをご紹介いたします。
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