DocuWorks トレイの設定をエクスポート・インポートする際の注意点

登録日: 2022年7月29日
最終更新日: 2023年2月28日
コンテンツID: 00740

DocuWorks トレイ 2

DocuWorks ドキュメントトレイ オプション

DocuWorks トレイではトレイの設定をエクスポートしたトレイファイルを、別の DocuWorks トレイへインポートすることで他のユーザーとトレイを共有して利用することができますが、トレイの設定内容やインポートする DocuWorks トレイのバージョンによっては、トレイファイルをインポートできず、トレイを共有できないことがあります。

DocuWorks トレイ 2の2.3.2以降のバージョンでエクスポートしたトレイファイルは、DocuWorks ドキュメントトレイ オプションおよびDocuWorks トレイ 2の2.2.0以前のバージョンではインポートできません。

またDocuWorks トレイ 2の2.3.1以前のバージョンでエクスポートする場合の、トレイの設定内容と、インポート可能なトレイのバージョンは以下の通りです。

トレイの設定内容 インポート可能なトレイのバージョン
  1. Windows 共有フォルダーを格納先とするトレイ
1.0.0以降
  1. Working Folderを格納先とするトレイ
1.1.0以降
  1. 文書の所在情報を記録するトレイ
  2. 以下のいずれかの設定がされているトレイ
    • 文書をコピーで取り出す
    • 取り出し済みの文書をトレイに表示しない
2.0.0以降
  1. 以下のいずれかの設定がされているトレイ
    • 特定の属性を持つ文書のみ表示する
    • お仕事バーにトレイを設定時、トレイガジェットを表示する
2.1.0以降

DocuWorks トレイ 2のバージョン2.2.0以前をご利用中のお客様は、以下のFAQを確認して、最新のアップデートを適用してからご利用ください。他のユーザーとトレイを共有する場合は、インポート先の DocuWorks トレイも最新にアップデートしてご利用ください。

DocuWorks ドキュメントトレイ オプションをご利用中のお客様は、DocuWorks トレイ 2へのアップグレード(有償)をご検討ください。