リスト表示でWorking Folder上の文書のステータスを確認できない場合の対処方法

登録日: 2024年12月13日
最終更新日: 2024年12月13日
コンテンツID: 00778

DocuWorks 9.1.8以降、DocuWorks 連携フォルダ for Working Folder 1.10.0以降

DocuWorks DeskからWorking Folderにログインし、ドロワーまたはフォルダーを表示すると、サムネール表示ではファイルアイコンの左上にステータスアイコンが表示されるが、リスト表示では[ステータス]列が表示されない。

DocuWorks トレイ 2をインストールしている環境や、[DocuWorksの設定] > [DocuWorks Deskの設定] > [表示] > [列の設定]から表示する項目を追加している環境では、[ステータス]列を表示する処理が正常に動作しません。

【注意事項】
以下の対処方法を実施していただくことで[ステータス]列を表示することができるようになりますが、リスト表示における表示設定(表示項目、列の幅等)がデフォルトの状態に戻ってしまうため、再度設定をお願いいたします。

  • DocuWorks トレイ 2をインストールしている環境

    DocuWorks トレイ 2をアンインストール後、DocuWorks Deskを起動し、リスト表示に切り替えることで、Working Folder上のドロワーまたはフォルダーに格納されている文書のステータスを確認することができるようになります。
    文書のステータスを確認することができるようになった後は、DocuWorks トレイ 2をインストールしていただいても問題ありません。

  • [列の設定]から表示する項目を追加している環境

    [列の設定]から追加した項目を削除した後、DocuWorks Deskを起動し、リスト表示に切り替えることで、Working Folder上のドロワーまたはフォルダーに格納されている文書のステータスを確認することができるようになります。
    文書のステータスを確認することができるようになった後は、[列の設定]から表示する項目を追加していただいても問題ありません。

  • DocuWorks トレイ 2をインストールしている、かつ、[列の設定]から表示する項目を追加している環境

    [列の設定]から追加した項目の削除とDocuWorks トレイ 2のアンインストールを実施した後、DocuWorks Deskを起動し、リスト表示に切り替えることで、Working Folder上のドロワーまたはフォルダーに格納されている文書のステータスを確認することができるようになります。