Internet Explorer 11で[拡張保護モード]を有効に設定して、DocuWorks文書を開こうとすると、ダイアログが表示されます。

登録日: 2021年8月2日
最終更新日: 2021年8月2日
コンテンツID: 00463

DocuWorks 9.1

Internet Explorer 11で、下記のように[拡張保護モード]を有効に設定して、DocuWorks文書を開こうとすると、ダイアログが表示されます。

Windows 8.1(x64)におけるInternet Explorer 11の設定の画面

Windows 10(x64)におけるInternet Explorer 11の設定画面

表示されるダイアログは、Internet Explorerのバージョンや拡張保護モードの設定によって異なり、下記3種類のダイアログのいずれかが表示されます。

ダイアログ(1). [コントロールの実行]、[実行しない]ボタンをもつダイアログが表示されるケース

[コントロールの実行]、[実行しない]ボタンをもつダイアログの画像

ダイアログ(2). [無効にする]、[常に無視する]ボタンをもつダイアログが表示されるケース

[無効にする]、[常に無視する]ボタンをもつダイアログの画像

ダイアログ(3). [OK]、[キャンセル]ボタンをもつダイアログが表示されるケース

Internet Explorerダイアログが表示される画像

表示されるダイアログ毎に対処方法を説明します。

ダイアログ(1)、(2)が表示される場合

[コントロールの実行]または[無効にする]をクリックすると、拡張保護モードが無効になり、ブラウザー内にDocuWorks文書が表示されます。

[実行しない]または[常に無視する]をクリックすると、空白のページが表示されます。
これ以降同一ドメイン内でDocuWorks文書を開こうとすると、(1)、(2)のダイアログは表示されず、常に空白のページが表示されます。注1

  • 注1ダイアログの再表示
    (1)、(2)のダイアログは、Internet Explorerの閲覧履歴を削除することで再表示できるようになります。閲覧履歴を削除する手順は次のとおりです。
  • [インターネットオプション]ダイアログを開く。
  • [全般]タブ > [閲覧の履歴]セクションの[削除…]ボタンをクリックする。
  • 表示された[閲覧履歴の削除]ダイアログで、[履歴]をチェックし、[削除]ボタンをクリックする。

ダイアログ(3)が表示される場合

[OK]をクリックすると、拡張保護モードを無効になり、ブラウザー内にDocuWorks文書が表示されます。

[キャンセル]を選択すると、DocuWorks文書は開かれません。