DocuWorks文書でサポートしているフォントについて

登録日: 2021年8月2日
最終更新日: 2021年8月2日
コンテンツID: 00165

DocuWorks 9.1

DocuWorks文書でサポートしているフォントについて解説します。

  • DocuWorksがサポートしているフォントは、Windows にインストールされたTrueTypeフォントです。 変換するアプリケーションの文書に使用されているTrueTypeフォントが、Windows にインストールされていなかったり、TrueTypeフォント以外のフォントを使用していたりした場合、変換すると、それに近い他のTrueTypeフォントに置き換えられます。 このため、フォントやレイアウトが、オリジナルデータと異なったり、場合により、文字化けすることがあります。
    また、変換した環境とは別の環境でDocuWorksファイルを表示する場合も、その環境に、変換された際に採用されたTrueTypeフォントがインストールされていない場合、それに近い他のTrueTypeフォントに置き換えられて表示されます。
  • DocuWorks 9.1では、アプリケーションの印刷メニューでDocuWorks Printerを選択し、そのプロパティにある[画質]タブで、「すべての文字を図形データに変換する」に選択して変換すると、文字が図形データに置き換えられて変換されるため、変換時、および、表示/印刷時に、使用しているフォントがWindows にインストールされていないなどのために、フォントやレイアウトが、オリジナルデータと異なったり、文字化けする問題を解消することができます。
    文書にテキスト情報が埋め込まれるため、テキストの検索、選択、およびコピーができます。
    DocuWorks Printerのプロパティから[すべての文字を図形データに変換する]にチェックを入れる
  • DocuWorks 9.1では、アプリケーションの印刷メニューでDocuWorks Printerを選択し、そのプロパティにある[画質]タブで「文書にフォントを埋め込む」にチェックマークを 付けて変換すると、埋め込みが許可されたTrueTypeフォントを文書に埋め込み、それ以外のフォントでは文字を図形に変換して文書に保存します。フォントやレイアウトが、オリジナルデータと異なったり、文字化けしたりする問題を解消することができます。
    フォントが埋め込まれた文字、図形に変換された文字では、テキストの検索、選択、およびコピーができます。
    DocuWorks Printerのプロパティから[文書にフォントを埋め込む]にチェックを入れる