電子証明書を使ったセキュリティーの設定について

登録日: 2020年4月23日
最終更新日: 2021年8月2日
コンテンツID: 00621

DocuWorks 9

電子証明書を使ったセキュリティーの設定について解説します。

  1. セキュリティーをかけたい文書を選択し、メニューバーの[文書]から[セキュリティー]>[セキュリティーの設定]を選択します。
  2. [セキュリティーモジュールの選択]ダイアログボックスから、[電子証明書によるセキュリティー(256bit V8以降)]を選択>[OK]をクリックします。
  3. [セキュリティーの設定 – 電子証明書(256bit V8以降)]ダイアログボックスの[操作の制限]から必要な項目をチェックし、[フルアクセスモードにできる証明書]、または[文書を開ける証明書]の[追加]をクリックします。
  4. [証明書の追加]ダイアログボックスで[検索]をクリックし証明書を表示後、追加する証明書を選択>[OK]をクリックします。
    • 注記複数の証明書を選択できます。
      証明書を選択し[証明書情報]をダブルクリックすると、[証明書の詳細情報]が表示されます。
  5. [フルアクセスモードにできる証明書]と[文書を開ける証明書]に、選択した証明書が表示されます。
    • 注記「有効期限が過ぎている」「失効している」などの無効な証明書は×のマークが表示されます。
      無効な証明書を選択し、[削除]をクリックしてください。
  6. [セキュリティーの設定 – 電子証明書(256bit V8以降)]ダイアログボックスの[設定]をクリックします。 文書を開いて、DocuWorks Viewerから設定した場合は、文書を保存するときに設定内容が反映されます。

    DocuWorks Deskで設定した場合は、文書の右下に、「証明書と錠」のマークが表示されます。

  • 補足電子証明書を利用するには、認証局(CA)から有効な公開鍵証明書を取得する必要があります。
    セキュリティーの設定に使う証明書を、あらかじめWindowsの[証明書マネージャ]の[個人]タブ、 または[ほかの人]タブに入れておく必要があります。