DocuWorks変換でテキスト情報が埋め込まれない条件

登録日: 2018年1月17日
最終更新日: 2018年1月17日
コンテンツID: 00493

DocuWorks 9

DocuWorks変換でテキスト情報が埋め込まれない条件について解説します。

  1. アプリケーション側から文字情報が送られてこない

    アプリケーション側の仕様で文字情報がテキストデータとして送られてこない場合は、DocuWorks変換してもテキスト情報が埋め込まれません。

  2. 該当する箇所にUnicodeを使っている

    DocuWorksPrinterの印刷設定 >[詳細設定]タブから、[DocuWorks 6.x以前と互換性のある文書を作成する(Ver.4文書)]のチェックを外すことで、テキスト情報を埋め込むことができる可能性があります。
    なお、変換後のデータからはUnicodeが使われているか判断出来ません。

  3. サポートされているフォント(TrueTypeフォント)以外のフォントを使用している

    置き換えられるTrueTypeフォントが見つからない場合には図形情報として扱います。

  4. 96pt以上の文字を使用している

    Windows側の仕様により、96pt以上は図形として扱われます。