ApeosWare Record Link サポート情報
ApeosWare Record Link 1.1延長サポート終了について
ApeosWare Record Link 1.1は2024年5月31日をもってサポートを終了しました。ApeosWare Record Link 1.1をお使いのお客様は、最新バージョンへの移行をお勧め致します。
以下、最新バージョンに関するサポート情報です。
よくあるご質問
Q1:Amazon Web ServicesTMやマイクロソフト社Azureなど、クラウドサービス環境にApeosWare Record Linkを構築することは可能でしょうか?
A1:ApeosWare Record Linkは、以下FUJIFILMのサーバー仮想化製品対応ポリシーに準じております。
https://www.fujifilm.com/fb/support/policy/virtualization_policy.html
【注意事項】
クラウドサービス環境で動作する弊社ソフトウェア商品に障害が発生した場合には、オンプレミス環境でも同様の事象が発生することをご確認のうえ、弊社提供の保守サービスをご利用ください。
クラウドサービス環境でのみ発生する事象については、保守サービスの対象外です。
Q2:Internet Explorerでレコードオペレーターにログインして右へスクロールすると、画面から見切れていた項目が表示されず、体裁が崩れてしまいますが、対処方法はありますか?
A2:Internet Explorerは、動作保証外のWebブラウザーとなるため、対処方法はありません。
以下、動作環境の「Webブラウザー」に記載のあるWebブラウザーをご利用ください。
https://www.fujifilm.com/fb/product/software/aw_record_link/spec
Q3:ApeosWare Record Linkのシナリオ数に上限はありますか?
A3:シナリオ数の上限は、以下になります。
- 登録上限50シナリオ
- 同時有効20シナリオ(※)
※有効とは、ジョブを生成したり実行したりできるシナリオの状態を指します。(シナリオのオプション情報で設定します。)
シナリオ作成時に、上限に達した旨のメッセージが表示された場合は、不要なシナリオを削除する等してご対応ください。
Q4:ApeosWare Record Link 2.0で、エラーが発生したときにメールで通知する機能はありますか?
A4:ApeosWare Record Link 2.0では、レコードオペレーターやWeb登録サービスで、エラーが発生した際にメールを送信することが可能です。
ただし、ApeosWare Record Link 2.0は、SMTPの認証方式としてSMTP AUTH方式のみに対応しており、先進認証には対応していません。
先進認証のみをサポートしているSMTPサーバーを利用する場合は、他のSMTPサーバー経由のメール通知をご利用ください。
ApeosWare Record Link 2.0では、SMTPで利用できるポート番号はTCP/25番ポートのみです。
Q5:現在、ApeosWare Record Link 2.0で利用しているデータベースやOSのサポートが終了した際、
データベースやOSのサポートが終了している環境下でApeosWare Record Link 2.0を利用した場合、サポートを受けることは可能ですか。
A5:データベースやOSのサポート終了後に、該当の環境で利用するApeosWare Record Link 2.0については、障害の切り分け、復旧などの技術的なサポートは提供できません。
今後も安心してApeosWare Record Link 2.0をお使いいただくために、サポートを継続中のデータベースやOSへの移行をお願いいたします。