特定のファイルをアクセス保護の対象から除外したい

登録日: 2023年12月12日
最終更新日: 2023年12月12日
コンテンツID: 00056

回答

  1. 以下のURLへアクセスし、管理画面を開きます。
    https://auth.ui.trellix.com 
    ※「サインイン」ボタン下の地球儀のマークにある表示が「English」の場合
     クリックして「日本語」へ変更してください。
     「English」のままですと管理画面が英語表示になります。
     
  2. 「システムツリー」のメニューを選択し設定を行うサブグループを選択後、「ポリシー」のタブを選択します。
     
  3. 製品のプルダウンから「Endpoint Security Threat Prevention」を選択し、
         カテゴリ「アクセス保護」右側の「Trellix Default」をクリックします。
       ※既にポリシーを作成済の場合、作成済のルール名をクリックし、
       手順5にお進み願います。

     

  4. 画面右下の「複製」をクリックしポップアップされた画面で、
     「名前」と「説明」を入力し「OK」をクリックします。
          ※「説明」は任意の登録になります。
       ※「Trellix Default」は設定変更できないポリシーです。

     

  5. 設定画面が開き編集できるようになりますので、
      画面左上の「詳細を表示」をクリックします。

     

  6. 表示されたメニューにある「除外対象」の「追加」をクリックします。
     「プロパティ」項目に必要な情報を登録し画面右下の「保存」をクリックします。
      ・名前:任意(必須)
      ・ファイル名またはパス:例) C:\Program Files\McAfee\Agent\cmdagent.exe
       ※MD5ハッシュ、署名者、メモは必要により登録します。

      

     

  7. アクセス保護画面に切り替わりましたら、画面右下の「保存」をクリックします。
       ◎ポリシーを複製し作業を行っている場合、以下の作業もお願いします。 
          ・カテゴリの「アクセス保護」右側にある「割り当てを編集」をクリック。
          ・「継承元」を「継承を無効にし、以下のポリシーおよび設定を割り当てます」にチェック。
          ・「割り当てられたポリシー」で先ほど作成したルールをプルダウンから選択。
          ・画面右下の「保存」をクリック。

        ※ここまでの作業でポリシーの設定作業は完了です。
      すぐにポリシーを適用したい場合、引き続き以下の作業をお願いいたします。
     
  8. 「システム」のタブをクリックすると、所属しているデバイスが一覧表示されます。
         システム名の左にあるチェックボックスにチェックを入れ、
           画面下の「エージェントウェークアップ」をクリックします。
     

     

  9.  画面が切り替わりますので、 画面右下の「OK」をクリックします。
    選択したグループの端末にポリシー配布されます。

    ◎補足◎
    ・エージェントウェークアップを行うとポリシーの配布を選択された端末へ送ります。
    ・ポリシーの配布には5分前後かかる事があります。(通常は1分程度)
    ・エージェントウェークアップを行わなくてもポリシーは配布されますが、 
     初期値の配布タイミングは60分毎になります。

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設問への回答

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