特定のファイルをアクセス保護の対象から除外したい
登録日: 2023年12月12日
最終更新日: 2023年12月12日
コンテンツID: 00056
回答
- 以下のURLへアクセスし、管理画面を開きます。
https://auth.ui.trellix.com
※「サインイン」ボタン下の地球儀のマークにある表示が「English」の場合
クリックして「日本語」へ変更してください。
「English」のままですと管理画面が英語表示になります。
- 「システムツリー」のメニューを選択し設定を行うサブグループを選択後、「ポリシー」のタブを選択します。
- 製品のプルダウンから「Endpoint Security Threat Prevention」を選択し、
カテゴリ「アクセス保護」右側の「Trellix Default」をクリックします。
※既にポリシーを作成済の場合、作成済のルール名をクリックし、
手順5にお進み願います。 - 画面右下の「複製」をクリックしポップアップされた画面で、
「名前」と「説明」を入力し「OK」をクリックします。
※「説明」は任意の登録になります。
※「Trellix Default」は設定変更できないポリシーです。 - 設定画面が開き編集できるようになりますので、
画面左上の「詳細を表示」をクリックします。 - 表示されたメニューにある「除外対象」の「追加」をクリックします。
「プロパティ」項目に必要な情報を登録し画面右下の「保存」をクリックします。
・名前:任意(必須)
・ファイル名またはパス:例) C:\Program Files\McAfee\Agent\cmdagent.exe
※MD5ハッシュ、署名者、メモは必要により登録します。
- アクセス保護画面に切り替わりましたら、画面右下の「保存」をクリックします。
◎ポリシーを複製し作業を行っている場合、以下の作業もお願いします。
・カテゴリの「アクセス保護」右側にある「割り当てを編集」をクリック。
・「継承元」を「継承を無効にし、以下のポリシーおよび設定を割り当てます」にチェック。
・「割り当てられたポリシー」で先ほど作成したルールをプルダウンから選択。
・画面右下の「保存」をクリック。
※ここまでの作業でポリシーの設定作業は完了です。
すぐにポリシーを適用したい場合、引き続き以下の作業をお願いいたします。
- 「システム」のタブをクリックすると、所属しているデバイスが一覧表示されます。
システム名の左にあるチェックボックスにチェックを入れ、
画面下の「エージェントウェークアップ」をクリックします。
- 画面が切り替わりますので、 画面右下の「OK」をクリックします。
選択したグループの端末にポリシー配布されます。
◎補足◎
・エージェントウェークアップを行うとポリシーの配布を選択された端末へ送ります。
・ポリシーの配布には5分前後かかる事があります。(通常は1分程度)
・エージェントウェークアップを行わなくてもポリシーは配布されますが、
初期値の配布タイミングは60分毎になります。