セキュリティ保護を一時的に無効にすることはできますか
登録日: 2023年6月29日
最終更新日: 2023年7月27日
コンテンツID: 00039
回答
ご利用のアプリケーションの動作が停止する場合、
オフィスあんしんセキュリティサービス MAの機能を一時的に無効化することによって、
当製品の影響による症状か確認することが可能です。
- タスクトレイもしくはスタートから、Trellix Endpoint Security を起動します。
- 右上の[V]をクリックし、メニューから[設定]をクリックします。
- 以下の項目を順に無効化して、症状が再現するか確認します。
チェックボックスをオフにした後[適用]ボタンをクリックして、症状が再現するか確認します。
再度設定画面を開き、チェックボックスをオンに戻してから、次の項目のチェックボックスをオフにします。
各項目のチェックオフ/オンを順に行い、サードパーティ製アプリケーションが動作するか、またどの項目をオフにしたときに動作するかを確認します。
- 脅威対策
□ アクセス保護を有効にする
□ エクスプロイト防止を有効にする
□ オンアクセススキャンを有効にする
□ Trellix GTIを有効にする
□ AMSIを有効にする
□ ScriptScanを有効にする
- ファイアウォール
□ ファイアウォールを有効にする
- Web管理
□ Web管理を有効にする
- 適応脅威対策
□ 適応脅威対策を有効にする
□ クライアントベースのスキャンを有効にする
□ 高度なスクリプトスキャンを有効にする
□ 認証情報盗難対策を有効にする
補足
機能を無効化しても症状が発生する場合、まずはサードパーティのサポートへお問い合わせください。
機能を無効化することで症状が解消する場合は、当サイトの「よくあるご質問」をご参照いただくか、サポート窓口へお問い合わせください。
補足
Trellix Endpoint Security は、管理コンソールのポリシーにより、デフォルト 60分で元の設定に戻ります。