Print Serverを使ったクライアントコンピューターからのプリント方法
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色の調整をはじめ、Print Serverのいろいろな機能を利用するために、ジョブをクライアントPCからPrint Serverに送信し、スプールする手順について説明します。
操作の前に、次の項目を確認してください。
- Print Serverのセットアップと各種設定が完了していること。(Print Serverの設定については、『GX Print Serverユーザーズガイド - サーバー設定編』を参照してください)
- クライアントPCに、プリンタードライバーなどのソフトウェアがインストールされていること。
- Print Serverのコンピューター名、論理プリンター名、AppleTalkゾーン名などがわからない場合は、ネットワーク管理者(Print Serverの設定管理者)に確認してください。
クライアントPCからのプリントは、次の流れで行われます。
- お客様が使用しているクライアントPCやシステム構成によって、前述の流れは異なる場合があります。
- プリンタードライバーの機能だけを使用する場合、クライアントPCからPrint Serverにジョブを送信する必要はありません。
macOS/Mac OS X クライアント
Mac OS X 10.12を例に説明します。
- Print Serverに登録されているカラーリソースやジョブリソースなどは、最初のプリンタードライバー起動時に[キャンセル]をクリックしてプリントダイアログボックスを閉じ、再度[ファイル]メニューから[プリント]を選ぶことで、表示されます。
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[システム環境設定]で[プリンタとスキャナ]をクリックします。
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[デフォルトのプリンタ]でPrint Serverを選びます。
補足- [デフォルトのプリンタ]にPrint Serverを選ばない場合は、アプリケーションの[ファイル]メニュー→[プリント]の[プリンタ]から選びます。
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プリンターを選んで、[プリンタとスキャナ]を閉じます。
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アプリケーションの[ファイル]メニューで、[プリント]を選びます。
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[プリンタ]にPrint Serverのプリンター名が選ばれていることを確認し、設定項目のメニューで、[GX Print Server]を選びます。
補足- アプリケーションによって、ダイアログボックスの表示が異なることがあります。
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ジョブプロパティを設定する場合は、[ジョブプロパティ]をクリックします。
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必要に応じて、各項目を設定し、[設定]をクリックします。
参照- ジョブプロパティについては、『GX Print Serverユーザーズガイド - ジョブプロパティ編』を参照してください。
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[プリント]ダイアログボックスで、[プリント]をクリックします。
ジョブがPrint Serverに送信されます。
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必要に応じて、WebManagerを起動してジョブを確認します。
- WebManagerについては、『GX Print Serverユーザーズガイド - クライアント編』の「5 WebManager」を参照してください。
- Print Stationでジョブを編集してプリントするには、『GX Print Serverユーザーズガイド -基本操作編』の「3.2 ジョブのプリント」を参照してください。
Windowsクライアント
Windows 10のメモ帳を例に説明します。
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アプリケーションの[ファイル]→[印刷]を選びます。
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[プリンターの選択]でPrint Serverを選んで、[詳細設定]をクリックします。
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ジョブプロパティを設定する場合は、[ジョブプロパティ]をクリックします。
参照- ジョブプロパティについては、『GX Print Serverユーザーズガイド - ジョブプロパティ編』を参照してください。
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必要に応じて、各項目を設定し、[OK]をクリックします。
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[印刷]ダイアログボックスで、[印刷]をクリックします。
ジョブがPrint Serverに送信されます。
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必要に応じて、クライアントPCのPrint Station、またはWebManagerを起動して、ジョブを確認します。
参照- WebManagerについては、『GX Print Serverユーザーズガイド - クライアント編』の「5 WebManager」を参照してください。
- Print Station でジョブを編集してプリントするには、『GX Print Serverユーザーズガイド - 基本操作編』の「3.2 ジョブのプリント」を参照してください。