ファクス送信先のヘッダーに、宛先表の登録名を表示させない
コンテンツID(1880)
概要
ファクスを送信すると、相手先が受信するファクスのヘッダー部分に、通信開始時刻、発信元名、および宛先名といった発信元記録が印字されます。宛先表に登録されている宛先を指定して送信する場合、工場出荷時の設定では、本機に登録されている[宛先名]が相手先の受信ファクスに印字されます。
[宛先名]の登録内容が略称の場合や、敬称が付いていない場合に、失礼にならないよう、[宛先](ファクス番号やメールアドレス)を印字する設定に変更できます。
補足
ファクス送信画面で、[発信元記録]を[しない]に設定して送信すると、宛先名を含む発信元記録が相手先の受信ファクスに印字されません。
[発信元記録]の設定の初期値は、変更できます。詳しくは、ファクス送信の初期設定を変更したいを参照してください。
手順
ホーム画面で認証ボタンを押します。
機械管理者IDを入力し、[確定]を押します。
補足パスワードの入力が必要な場合は、機械管理者IDを入力したあと[次へ]を押し、パスワードを入力します。
ホーム画面で[仕様設定/登録]を押します。
[仕様設定]>[ファクス設定]>[ファクス動作制御]を押します。
[発信元記録/送信シートの宛先]を選び、[確認/変更]を押します。
[宛先(番号/アドレス)を記載]を選び、[決定]を押します。
ホーム画面に戻るには、ホームボタンを押します。
本ページをスマートフォンなどで表示する場合はQRコードをご利用ください。