低電力モードおよびスリープモードに移行する時間を変更したい
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概要
本体の節電機能には、「低電力モード」と「スリープモード」があります。
操作パネルの電源/節電ボタンを押し、[節電モードに移行する]を押すか、本体を使用しないまま設定時間が経過すると「低電力モード」に入ります。その後、さらに設定時間が経過すると、「スリープモード」に移ります。
「スリープモード」は、「低電力モード」より消費電力を下げますが、本体を利用できるまでにかかる時間は、「低電力モード」より長くなります。
低電力モードに移行するまでの時間とスリープモードに移行するまでの時間を同じ設定にしている場合は、低電力モードには移行せずにスリープモードに移行します。
手順
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ホーム画面で認証情報の表示エリアを押します。
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機械管理者IDを入力し、[確定]を押します。
補足パスワードの入力が必要な場合は、機械管理者IDを入力したあと[次へ]を押し、パスワードを入力します。
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ホーム画面で[仕様設定/登録]を押します。
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[仕様設定]>[共通設定]>[節電モードの設定]を押します。
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[節電モード移行時間]を選び、[確認/変更]を押します。
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[▲]または[▼]を押して、[最終操作から低電力モードまで]と[最終操作からスリープモードまで]の時間(分単位)を指定します。
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[最終操作から低電力モードまで]
最終操作から低電力モードに移行するまでの時間を設定します。
補足[最終操作から低電力モードまで]の初期値は、[1]分です。低電力モードは「移行禁止」に設定できません。
Smart WelcomEyesが人を検知している間はタイマーが働きません。人を検知しているときは、Smart WelcomEyesの検知ランプが点灯します。
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[最終操作からスリープモードまで]
最終操作からスリープモードに移行するまでの時間を設定します。
補足[最終操作からスリープモードまで]の初期値は、[1]分です。低電力モードに移行させたい場合は、[最終操作からスリープモードまで]の時間を、[最終操作から低電力モードまで]の時間より長くなるように設定してください。
Smart WelcomEyesが人を検知している間は、タイマーが働きません。人を検知しているときは、Smart WelcomEyesの検知ランプが点灯します。
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[決定]を押します。
ホームボタンを押して、ホーム画面に戻ります。
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