宛先のいろいろな指定のしかた
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宛先指定方法をお選びください。
数字ボタンでダイヤル入力する
宛先の指定方法には、ダイヤル入力、短縮宛先番号指定、宛先グループ番号指定の3つの方法があります。
ここでは、<数字>ボタンでダイヤル入力する場合を例に手順を説明します。
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宛先を、<数字>ボタンでダイヤル入力します。
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複数の宛先を指定する場合は、タッチパネルディスプレイの[次宛先]を押します。
補足- メッセージエリアの[宛先確認]ボタンを押すと、指定した宛先を確認できます。なお、[宛先確認]ボタンはメモリー残量表示に変更できます。詳しくは、『管理者ガイド』の「5 仕様設定」>「共通設定」>「画面/ボタンの設定」>「宛先確認ボタン - ファクス/インターネット」を参照してください。
- 入力を間違えた場合は、<クリア(C)>ボタンを押して、正しい宛先を指定します。
- 設定によっては、[次宛先]を押したあとに、宛先を再入力する画面が表示されることがあります。指定した宛先を、もう一度入力してください。
- ワンタッチボタン、短縮ボタン、宛先表のそれぞれに登録してある番号と〈数字〉ボタンで入力した番号を組み合わせて、1つの宛先として指定できます。この機能をチェーンダイヤルといいます。番号の組み合わせが完了したら、[次宛先]を押します。チェーンダイヤルを利用するかどうかは、機械管理者モードで設定できます。詳しくは、『管理者ガイド』の「5 仕様設定」>「ファクス設定」>「ファクス動作制御」を参照してください。
- 「プレビュー」にチェックを付けると、原稿の読み取り中に、読み込んだ原稿を確認できます。
ワンタッチボタンで指定する
ワンタッチボタンは、短縮宛先番号の0001~0070、または0001~0060に登録されている番号に対応しています。
たとえば、短縮宛先番号0001に登録されている場合は、ワンタッチボタンの<1>を押します。
補足
- ワンタッチボタンは、次のどちらかの登録方法で割り当てることができます。
- [タイプ1]:
1~70は短縮宛先番号用(登録した短縮宛先番号の0001~0070に対応)で、M01~M02は、ジョブメモリー用(登録したジョブメモリーの1番と2番に対応) - [タイプ2]:
1~60は短縮宛先番号用(登録した短縮宛先番号の0001~0060に対応)で、61~70、M01~M02は、ジョブメモリー用(登録したジョブメモリーの1~12番に対応)
- [タイプ1]:
- 大型カラー操作パネル(オプション)は対応していません。
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ワンタッチボタンを押します。タッチパネルディスプレイに、ワンタッチボタンで指定した宛先(番号)が表示されていることを確認します。
注記- ワンタッチボタンにはセンサーが付いています。センサーによってワンタッチボタン番号が1~24、25~48、49~M02であるか判断しています。ワンタッチボタンを押すときは、パネルをめくりきって、ワンタッチパネルのパネルから手を離した状態で押してください。パネルをめくりながら、ボタンを押さないでください。
- ワンタッチボタンの付近には、ものを載せたり、液体などをこぼさないように注意してください。
補足- 複数の宛先を指定するときは、連続してワンタッチボタンを押します。
- 短縮宛先番号0025以降を使用する場合は、ワンタッチパネルのパネルをめくって使用します。
宛先表から指定する
ファクス送信時に、ファクス宛先表を使って、送信相手を選びます。
補足
- 宛先表には、[宛先表タイプ1]と[宛先表タイプ2]の2種類があります。どちらが表示されるかは、機械管理者モードの[宛先表タイプ]の設定によって異なります。
詳しくは、『管理者ガイド』の「5 仕様設定」>「宛先表設定」>「宛先表タイプ」を参照してください。
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[宛先表]を押します。
[宛先表タイプ1]の場合
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宛先を選びます。
補足- 宛先表の種類を切り替えるときは、宛先表画面のドロップダウンリストから、[本体宛先表]、[ディレクトリサービス]のどれかを選びます(機械管理者モードの設定によって、表示される項目が異なります)。
- インターネットファクス/IPファクス(SIP)で宛先表から宛先を指定する場合、禁止に設定されているドメインでないか確認します。禁止ドメインに設定されている場合、宛先として指定することはできません。
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[閉じる]を押します。
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操作パネルの<スタート>ボタンを押します。
[宛先表タイプ2]の場合
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宛先に指定する項目を選び、[設定→]を押します。
補足- 複数の宛先を指定するときは、連続して指定します。
- 宛先表の種類を切り替えるときは、[ファクス宛先表]画面のドロップダウンリストから、[本体宛先表一覧]、[本体宛先表 文字/番号指定]、[グループ宛先表一覧]、[ディレクトリサービス検索]のどれかを選びます(機械管理者モードの設定によって、表示される項目が異なります)。
- インターネットファクス/IPファクス(SIP)で宛先表から宛先を指定する場合、禁止に設定されているドメインでないか確認します。禁止ドメインに設定されている場合、宛先として指定することはできません。
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[閉じる]を押します。
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操作パネルの<スタート>ボタンを押します。
リダイヤルから指定する
手動リダイヤルの宛先保存数および対象宛先の設定に従って、リダイヤルから宛先を指定してファクスできます。
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[ファクス/インターネットファクス]画面で[リダイヤル]を押します。
注記- 機械管理者モードで、特定の宛先への送信が禁止されている場合は、[リダイヤル]ボタンは使用できません。
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宛先を選び、[閉じる]を押します。
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操作パネルの<スタート>ボタンを押します。