メールを送受信するための設定をしたい
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メール機能を利用するには、各種設定が必要です。
設定の流れ
- メールを送受信するポートを有効にする
- IPアドレスを設定する
- メールアドレスやホスト名を登録する
- メールの受信プロトコルを設定する
- POP3サーバーを設定する
- SMTPサーバーを設定する
- 送受信するドメインの制限を設定する(複合機の場合)
- メール送受信のセキュリティーを設定する(複合機の場合)
- 設定した内容を確認する
お使いの機種によって一部表示や操作が異なる場合があります。
メールを送受信するポートを有効にする
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インターネットサービスに機械管理者モードでログインして、[ネットワーク]>[プロトコル設定]>[SMTP]または[POP3]から同様に設定できます。
メールの送信、受信ポート、およびメール通知サービスポートを起動します。
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機械管理者モードにログインします。
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ホーム画面の[]をタップし、コントロールメニュー画面の[設定]をタップします。
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[ネットワーク設定]>[ポート設定]をタップします。
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[メール受信]をタップします。
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[メール受信 - ポート]をタップし、表示されるメニューから[起動]を選びます。
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[<]をタップして[ポート設定]画面に戻ります。
プリンター機の場合は、手順10に進みます。
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[メール送信]をタップします。
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[メール送信 - ポート]をタップし、表示されるメニューから[起動]を選びます。
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[<]をタップして[ポート設定]画面に戻ります。
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[メール通知サービス]をタップします。
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[メール通知サービス - ポート]をタップし、表示されるメニューから[起動]を選びます。
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引き続き、IPアドレスを設定するを行います。
IPアドレスを設定する
IPアドレス、サブネットマスク、およびゲートウェイアドレスなどを設定します。使用環境がIPv4の場合を例に説明します。
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IPアドレスがすでに設定されている場合は、次のステップは不要です。メールアドレスやホスト名を登録するに進んでください。
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インターネットサービスの機械管理者モードにログインして、[ネットワーク]>[Ethernet]>[IPv4]の[確認/変更]から同様に設定できます。
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ホーム画面の[]>[設定]>[ネットワーク設定]>[プロトコル設定]>[TCP/IP - ネットワーク設定]の順にタップします。
補足-
セカンダリーイーサネット(オプション)を装着している場合、本設定項目は[TCP/IP 設定(Ethernet1)]、[TCP/IP 設定(Ethernet2)]となります。IPアドレスを設定するときは、[TCP/IP 設定(Ethernet1)]を選んでください。
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[IPv4 - IPアドレス取得方法]をタップします。
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IPアドレスの取得方法を選び、[OK]をタップします。
補足-
手動で設定する場合は、[IPv4 - IPアドレス]、[IPv4 - サブネットマスク]、[IPv4 - ゲートウェイアドレス]など、TCP/IP環境で本機を使用するための項目を設定します。
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引き続き、メールアドレスやホスト名を登録するを行います。
メールアドレスやホスト名を登録する
本体のメールアドレス、名前、ホスト名、およびドメイン名を設定します。
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ホーム画面の[]>[設定]>[ネットワーク設定]>[本体メールアドレス/ホスト名]の順にタップします。
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[メールアドレス]をタップします。
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表示されるキーボードを使って、メールアドレスを入力し、[OK]をタップします。
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手順2〜3と同じ方法で、[名前]、[ホスト名]、および[ドメイン名]を設定します。
補足-
メール受信プロトコルに[SMTP]を使用する場合は、エイリアスは設定できません。アカウント(@マークの左側)は、任意の名称を設定できます。アドレス部(@マークの右側)には、ホスト名とドメイン名を組み合わせたものを設定します。
たとえば、
- アカウント名:mymail
- ホスト名: myhost
- ドメイン名: example.com
の場合、メールアドレスは、mymail@myhost.example.comとなります。
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引き続き、メールの受信プロトコルを設定するを行います。
メールの受信プロトコルを設定する
使用環境に合わせて、[POP3]または[SMTP]を設定します。
インターネットファクスダイレクトを利用する場合、[POP3]は選択できません。
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インターネットサービスの機械管理者モードにログインして、[ネットワーク]>[プロトコル設定]から同様に設定できます。
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ホーム画面の[]>[設定]>[ネットワーク設定]>[その他の設定]の順にタップします。
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[メール受信プロトコル]をタップし、表示されるメニューから[SMTP]または[POP3]を選びます。
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引き続き、次を設定します。
- 手順2で[SMTP]を選んだ場合は、SMTPサーバーを設定するを行います。
- 手順2で[POP3]を選んだ場合は、POP3サーバーを設定するを行います。
POP3サーバーを設定する
本体のメール受信プロトコルをPOP3に設定した場合、使用するPOP3サーバーを設定します。
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インターネットサービスの機械管理者モードにログインして、[ネットワーク]>[プロトコル設定]>[POP3]から同様に設定できます。
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ホーム画面の[]>[設定]>[ネットワーク設定]>[メール送受信設定]の順にタップします。
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[POP3サーバー設定]をタップします。
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[POP3サーバー - サーバー名/アドレス]をタップします。
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表示されるキーボードを使って、サーバー名またはIPアドレスを入力し、[OK]をタップします。
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同様にして、POP3サーバーのポート番号、受信間隔、ログイン名、パスワード、および暗号化するかを設定します。
補足-
設定したパスワードを解除する場合は、[POP3サーバー - パスワード]画面で、何も入力しない状態で[次へ]>[OK]をタップします。
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引き続き、SMTPサーバーを設定するを行います。
SMTPサーバーを設定する
送信用サーバーを設定します。また、メール受信プロトコルで[SMTP]を選んだ場合は、受信用サーバーとしても使用します。
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インターネットサービスの機械管理者モードにログインして、[ネットワーク]>[プロトコル設定]>[SMTP]から同様に設定できます。
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ホーム画面の[]>[設定]>[ネットワーク設定]>[メール送受信設定]の順にタップします。
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[SMTPサーバー設定]をタップします。
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[SMTPサーバー - サーバー名/アドレス]をタップします。
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表示されるキーボードを使って、サーバー名またはIPアドレスを入力し、[OK]をタップします。
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同様にして、SMTPサーバーのポート番号、送信時の認証方式、SMTP AUTH認証する場合は、ログイン名とパスワードを設定します。
補足-
メール送信に問題が発生し、認証方式が問題であるかを確認したい場合は、[送信時の認証方式]で[利用しない]を選び、[SMTPサーバー - サーバー名/アドレス]で、認証が不要なサーバーを設定します。
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設定したパスワードを解除する場合は、[SMTP AUTH - パスワード]画面で、何も入力しない状態で[次へ]>[OK]をタップします。
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引き続き、送受信するドメインの制限を設定する(複合機の場合)を行います。
送受信するドメインの制限を設定する(複合機の場合)
メールの送受信を許可する、または拒否するドメインを登録します。制限しない設定もできます。
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インターネットサービスの機械管理者モードにログインして、[システム]>[セキュリティー設定]>[ネットワークセキュリティー]の[送受信ドメインの制限]から同様に設定できます。
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ホーム画面の[]>[設定]>[ネットワーク設定]>[その他の設定]>[送受信ドメインの制限]の順にタップします。
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[制限方法]をタップして表示されるメニューから制限方法を選びます。
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[送受信許可ドメインの指定]、または[送受信拒否ドメインの指定]を選んだ場合は、[ドメイン1]をタップします。
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表示されるキーボードを使って、許可または拒否するドメイン名を入力し、[OK]をタップします。
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手順3〜4の操作を繰り返し、許可または拒否するドメインを設定します。
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引き続き、メール送受信のセキュリティーを設定する(複合機の場合)を行います。
メール送受信のセキュリティーを設定する(複合機の場合)
メールの暗号化通信をするために、S/MIMEの設定をします。S/MIMEの設定には、本体に登録するS/MIME証明書が必要です。また、暗号化通信をするには、送信先の個人証明書またはデバイス証明書も必要です。
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インターネットサービスの機械管理者モードにログインして、[ネットワーク]>[プロトコル設定]>[S/MIME]から同様に設定できます。
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次の手順には、ネットワーク管理者の支援が必要です。
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ホーム画面の[]>[設定]>[ネットワーク設定]>[セキュリティー設定]>[S/MIME設定]の順にタップします。
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必要に応じて、項目を設定します。
設定した内容を確認する
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すべての設定を終了後、再起動のメッセージが表示されるので、[はい(再起動する)]を選びます。
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本体の再起動後、機能設定リストをプリントして、各項目が設定されていることを確認します。
対象機種(機種ごとの記載については、コンテンツ内を参照してください。)
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複合機
Apeos 7580 / Apeos 6580 / Apeos 5580 / Apeos C4030 / Apeos C3530 / Apeos 5330 / Apeos C7071 / Apeos C6571 / Apeos C5571 / Apeos C4571 / Apeos C3571 / Apeos C2571 -
プロダクションプリンター
Revoria Press SC180 / Revoria Press SC170
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